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経済

食器の重要は思っているより減っていて、生産者も減っている。

2021/03/08

食器の重要は思っているより減っていて、生産者も減っている。

そんな事実を知っていましたか?

聞いたら驚くことは多いです。

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100円ショップに押される陶磁器の産地 現地の組合を訪ねて分かったこと

瀬戸のやきものに対し、よく引き合いにだされるのが「美濃焼」です。

愛知県のお隣、岐阜県東部に位置する東濃地方で生産されるやきものです。

美濃焼は生産の大規模化が進んだ産地といわれ、やきものの量産化が行われました。

ただ、輸出など円高の直撃を受けて外国での需要が減少し美濃、瀬戸ともに痛手を受けました。

瀬戸は1窯元あたり10人前後の規模の生産者が多く、それほど大規模化が少なかったため、需要の減少の痛手を受けることは最小限であったそうです。

経済産業省の生産動態調査によると、陶磁器のなかでも瀬戸がメインとしている生産品目である和飲食器、洋飲食器、ノベルティ製品などともに減少傾向にあることは否めません。

たとえば、2015年度の和飲食器の生産は3万4592トンでしたが、2019年度は3万2454トン、洋飲食器は2015年度が1万2979トンで2019年度は1万397トンとなっています。

最近では供給先として100円ショップなどが台頭しており、低価格の食器が増えてきているといいます。

一方で、一般的に価格の高い食器の需要は減っているようです。

食器の販路としても食器専門店はかなり少なくなってきている上、比較的高級品を扱う百貨店での食器売り場も少なくなっているのが現状です。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/63e6b39326ff99e7d75c8082e1bc2dbe9f9a4900

コメント

食器はいつの間にか安い物になってきました。

100円均一で買ったりと、安い食器ばっかりになっています。

昔はもっと高く、良い物を使っていた気がします。

それは食器を消耗品として扱っているからです。

本来は消耗品ではないような気がしますが、割れるのでそんな扱いです。

消耗品なら100円の安い物で良い。

そう考える人も多いです。

食器の需要は減っているようです。


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