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スマホ

【スマホ】白ロムの活用法とメリット・デメリット

2017/02/03

スマホの本体価格が年々上がっています。

高機能を売りにしているので、本体価格が上がるのは仕方のないことです。

ですが、スマホ本体が10万円と言われたら、購入するのをためらいます。

それでなくても、月々の使用料が数千円なので、合計したらとんでもない金額になります。

そこで注目されているのが、白ロムです。

白ロムとは何か?から活用法まで説明します。



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白ロムとは?

白ロムとは、SIMカードのみを抜かれたスマートフォンの本体です。

スマホはキャリアと契約をしなければ購入ができません。

白ロムは、キャリアと契約をしなくても手に入るスマホの本体です。

自分のSIMカードを使えば使用することができます。

キャリアで新しいスマホを購入しなくても良いのです。

それに、古い機種、中古の機種も選ぶことができるので、購入する幅が広がります。

スマホの本体は新品で購入すると、10万円ぐらいします。

購入する機種によって、多少のばらつきはあるものの、無難な金額が10万円です。

そんな金額を払いたくないという人が、中古市場を求めたのが白ロムの始まりです。

元々は業界用語でしたが、スマホの異常な金額によって、一般でも活用されるようになりました。

キャリアの異常な縛り

キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)でスマホを購入すると、強制的に加入させられるものが多いです。

例えば2年縛り、オプションなどです。

しかもスマホ本体も強制的に新品しかなく、最新機種しか置いていません。

技術の進歩も限界に達しているので、新品の最新機種を購入するメリットはありませんが、強制的に買わされます。

本体購入後も2年契約などの詐欺のような契約を結ばされ、使用するしか方法がありません。

2年の内に本体代を消化していき、2年後に再購入するという流れです。

この流れだと、2年後には強制的に本体を購入しなければなりません。

割引が2年間なので、2年以上経過すると割引がなくなるので、ほぼ強制です。

このような異常な縛りがあるのがスマホ業界です。

政府に値段を下げるように言われても、対応しないのが現状です。

それでも潰れない異常さが、携帯業界の闇です。

やりたい放題やっている業界なのです。

白ロムのメリット・デメリット

白ロムを購入するメリットは多々あります。

ですがデメリットも存在します。

■白ロムを購入するメリット

*本体代が安い

*2年縛りが関係なくなる

*新品・中古を選べる

*動作保証がある

*海外端末も選ぶことができる

■白ロムを購入するデメリット

*保障が少ない

*詐欺にあう可能性がある

*デザリングができない

*知識が必要

*バッテリーがヘタっている場合がある

可能性があるのは、上記5個づつです。

メリットもデメリットも多くあります。

その中でも自分に最適な機種を選ぶことができるのは最大のメリットです。

白ロムの最大の活用方法

白ロムを最大限に活用する方法は、格安SIMの通信サービスを利用する方法です。

キャリアとの契約では最大限に白ロムの良さを活かすことはできません。

格安SIMの通信サービスはキャリア以外の通信サービスです。

格安の価格で利用することができ、キャリア特有の異常な縛りがありません。

本体も自分で自由に選ぶことができるので、白ロムとセットで使用すれば、最大限に活かすことができます。

まとめ

キャリアは異常な縛りが多いです。

少しでも縛りを抜け出すためには白ロムを活用する方法しかありません。

政府に「金額を下げる」ように言われても、談合をし全く対応しないのが現状です。

対応しなくても、権利・利権の問題で問題ないと思っているのが現状です。

そんな企業にお金を払いたくないと思っているなら、キャリアを使用しないことをお勧めします。

その第一歩として、白ロムから始めるべきです。



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