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【マンガ】週刊少年ジャンプも足止め!売り上げ部数ガタ落ちの真実!

2017/05/30

週刊少年ジャンプも、売り上げがガタ落ちしています。

10年目には300万部に迫る勢いがあり、非常に売れていました。

コンビニでも発売日には、立ち読みをしている人が多く、人気がある印象がありました。

ですが、近年の週刊少年ジャンプの売れ行きは非常に悪いです。

その理由を解析します。



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売り上げが200万部割れ

週刊少年ジャンプが200万部割れをしました。

少年誌の中では圧倒的人気を誇るジャンプが、200万部割れの事実は衝撃的なことです。

他の少年誌は、ジャンプに追いつけ追い越せと頑張っていたのに、売り上げは下がる一方です。

近年の3年間の内に売り上げ部数は50万部以上も落としています。

この売り上げ部数の落ち方は異常な数字です。

人気作品が多いジャンプであっても、こんなに売り上げ部数を落とすことが、漫画に人気がなくなったことになります。

後を追うマガジンも100万部割れ

ジャンプの後を追う、週刊少年マガジンも100万部割れです。

マガジンは10年前から右肩下がりで、売り上げが上がったニュースは一切ありません。

週刊少年サンデーも、右肩下がりが続いています。

サンデーの部数は月間少年マガジンに抜かれていて、売り上げ部数はジャンプスクエアと、ほぼ同等です。

ジャンプのライバルのような立ち位置で、マガジン、サンデーがありましたが、今では目も当てられないような数字です。

雑誌の中では、ジャンプの売り上げが断トツで、他の雑誌が追い上げてくることは、まずないでしょう。

人気作品も、そこそこあり売り上げが落ちていく雑誌に未来はあるのでしょうか?

少年雑誌が売れなくなっていく原因は?

雑誌が売れなくなっていく原因は、間違いなくスマホの普及です。

スマホの普及が進むにつれ、雑誌の売り上げは下がっていきます。

確かに、すき間時間などでも、雑誌ではなく、スマホですませています。

以前は、少しの空き時間に、持ち歩いている雑誌を見るという人もいました。

電車の中でも、そんな人を多く見かけましたが、今では非常に少ないです。

ファッション雑誌を持ち歩いている人を見かけないです。

電車の網棚に雑誌が捨ててあるのも減りました。

雑誌は空き時間をスマホに利用され、全体的に売り上げが落ちています。

アプリで何でもできる時代

間違えてはいけないのは、漫画を読まなくなったわけではありません。

漫画の話は話題に出ますし、若い人だとワンピースの話は話題に上がります。

ワンピースの人気は異常にありますし、漫画を読まなくなったわけではありません。

変わりにスマホのアプリで何でもできるので、アプリで読んでいる人を多くみかけます。

スマホの無料アプリで、昔の漫画を読む人は多いです。

漫画でも、最新の物にお金を払うのではなく、無料の昔の物で十分という人が増えただけです。

まとめ

漫画はお金をかけずに読む人が増えました。

最新の物ではなく、少し前のものでしたら無料で読めます。

雑誌の売り上げを上げるには、最新のものを、どうやって売り込むかが重要になってきます。



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