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【企業】人手不足で引越ができない!こんな所にも問題があった!

2018/02/17

春先になると引越シーズンになります。

それは4月から新社会人、新入生などの行事が重なるからです。

新しい期に変わり、世の中全体が動きます。

そこで問題が発生しています。

引越業者にとって繁忙期の春先のはずが、人手不足で引越ができないのです。

人手不足の問題は、こんな所にもきていました。



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世の中全体が人手不足

世の中全体が人手不足になっています。

飲食店、コンビニ、宅配、運送、工場など、キツイとされる業界から人手不足が出ています。

確かにキツイ業界は、常に人が足りません。

それでも、稼ぎたい人たちが一部いたので、なんとか最低限の人で営業できていました。

それが、若い人が少なくなったこともあり、新しく人が入ってこないのです。

繁忙期以外は、やりくりをして業務を達成できていました。

ですが、繁忙期になるとごまかしはききません。

どうしても人が足りなくなってしまうのです。

引越ができない

引越には2人から4人ぐらい必要です。

荷物の量によって違いますが、差は出てきます。

引越業界は、どうやっても機械化することはできず、人の手が必要です。

ワンルームの引越などは、経費削減の為、自分で引っ越しをする人も増えました。

それでも、需要があり、仕事がなくならないような状況です。

人手不足になると、引越ができなくなります。

仕事の依頼があっても、請け負うことができないのです。

どの業者も一緒なので、仕事が世の中に溢れてしまいます。

どうすることもできない問題なのです。

給料アップをしない業界体質も問題

人が集まらない。

そのことは世の中の流れでわかっている問題です。

ですが、何も対策をしていないことが多いのです。

人が集まらないのなら、給料などの待遇面を一新して、人を集めるしかありません。

それも全くしていない会社が多いです。

給料を増やせば、給料欲しさに人は集まります。

お金がどうしても必要な人は、世の中に一定数以上の人数がいるからです。

その人たちが働いていて、業界を盛り上げていたのが、今までのやり方です。

元々、人が集まらないのでお金で人を集めていました。

さらに人が集まらないのなら、さらにお金をかけるしかないはずです。

企業の頭の柔軟性が問われる

問題が起きると、頭の柔軟性で勝負しなければなりません。

人をどうやって集めるか?

売り上げをどうやって伸ばすか?

時間をかけずに仕事を終わらせるやり方は?

頭を柔軟にして解決する問題は非常に多いです。

その柔軟性で勝負しなければ、これからの世の中で生き残っていくのは難しいでしょう。

今までのやり方で通用させるのは、非常に難しいです。

まとめ

人を集めることは、その企業も苦戦しています。

引越業界は、肉体労働です。

しかも、トラックの運転と重労働の2つを兼ね備えた厳しい仕事です。

トラックの運転だけなら、最近では女性がやっていたりと、人の幅が広がっています。

運転中は自由なので、電話をしていたりしながら運転している人を多くみかけます。

それも、仕事の楽しみの1つになっています。

ですが、引っ越しはそんなこともできません。

どうやってもコミュニケーションは必要だし、自由な時間も少ないです。

人を集めるのに苦戦する業界であることは間違いありません。



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