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経済

【経済】2022年にタワーマンションの廃墟問題が始まる

2019/08/18

タワーマンションは魅力的な住宅として販売しています。

人間は高い所から下界を見下ろすのが好きなので、下の人々を毎日眺められる環境。

それに、節操のない世の中から離れることができ、現実とは違う生活ができます。

億万長者のイメージもあり、対外的にも良いイメージがあります。

そんなタワーマンションですが、廃墟問題が噂されているのはご存知でしょうか?

実は怖いのがタワーマンションです。

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タワーマンションには良いイメージがある

タワーマンションと聞くと、良いイメージがあります。

例えば、駅から近く、立地は最高の場所にあります。

上層階は眺めがよく、お金を支払って景色を楽しむことができる展望台と同じぐらいの景色が楽しめます。

上層階に住むことで、下界と離れることができるので、現実と違う感じになります。

日当たりが良く、日照権で揉めることがありません。

お金持ちなど、一定以上の富裕層が住んでいるので、意味の解らないトラブルは少ないです。

これだけ聞いただけでも、タワーマンションはいいな、なんてイメージになります。

一軒家かタワーマンションは、どちらの方が良いかなんて記事もあり、悩ましい所でもあります。

上層階に住んでいるだけで、お金持ちのイメージはあります。

修繕工事の恐怖

マンションに住んでいると、15年程度で修繕工事をしなければなりません。

マンションは積み立て、一軒家は自分でなどのことは言われていますが、本当に必要なのです。

住んでいる人が多いマンションの方が、修繕にかかる一人の負担は少ない。

そんな話もありますが、半分本当で、半分は嘘です。

大きなマンションの方が、修繕工事費が高いので、結果的に一人の負担は少なくなる可能性はあるからです。

ですが、それも運なので、どうなるかは確率の問題でしかありません。

タワーマンションが多く立ち始めたのは、2007年頃が多いです。

計算してみると、修繕工事が必要になってくるのは2022年頃です。

この頃から、修繕工事が必要なタワーマンションが多く出始めます。

タワーマンションの修繕工事は非常に難しい

タワーマンションの修繕工事は非常に難しいです。

まず、タワーというだけあって、大きいのでできる業者が少ないです。

業者が少ないとなると、競争がなくなるので、費用が高額になりがちです。

費用はマンションによって違いますが、数億円、数十億円レベルの費用が必要です。

住民数で割ると、月に1万円程度の計算になるので、支払えない金額ではないです。

ですが、毎月1万円の積み立てが上手くいくとは限りません。

多くの住民が住んでいるので、環境も考え方も、国籍さえも違うことはあります。

もちろん住宅用以外に投資用、別荘など用途も様々です。

そんな中で積み立てが上手くいくとは限らないからです。

それでも修繕工事は必要になります。

足りない修繕費は支払える人で割る可能性があるので、修繕費が結果的に高額になります。

修繕できないタワーマンションは廃墟になる

修繕できないタワーマンションは廃墟になる可能性が高いです。

マンションが修繕できないと、欠陥として残ります。

その欠陥は小さい物から大きなものまで様々ですが、資産価値は落ちます。

購入する費用も、それに準じて安くなるのですが、修繕費は残ります。

調べれば、いくらの修繕費が必要で、どれくらいの修繕費が貯まっているかを調べることができます。

それを見たら、購入するは減ってしまいます。

外見は良くても、中身はボロボロということもあるので、タワーマンションに住むのは怖くなります。

資産価値が下がり、修繕もできないとなると、退去も多くなり、よけいに修繕ができなくなります。

そんなタワーマンションに誰がしょうか?

廃墟化するのは目に見えています。

2022年から始まるタワーマンションの修繕の恐怖は始まるのです。

まとめ

修繕できないタワーマンションほど、恐怖はありません。

マンションだからこそ、修繕は大変なのです。

マンションを買う時は、よく調べて買わないといけないです。

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