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音楽

【音楽】死後に発売される未発表曲は誰得の作品なのか?

2018/06/12

ミュージシャンが亡くなった後、必ずといっていいほど、未発表曲が発売されます。

リマスターや再編集ではなく、新曲としての発売です。

ファンには嬉しい新曲ですが、実際は誰得なのでしょうか?

誰かが得をしていないと発売にはなりません。

良いと思っていることでも、実際は怖い現実があるかもしれません。



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亡くなった後に発売される物

ミュージシャンが亡くなった後に、必ず発売されるものがあります。

毎回の流れは、リマスター発売、追悼CD発売、トリビュート発売などが続きます。

リマスター、追悼CD、トリビュートは非常にわかりやすいです。

亡くなってしまったので、別のミュージシャンが変わりに演奏する、トリビュート。

裏方も音を綺麗にしなおして、最先端の綺麗な音にする、リマスター。

追悼CDも悲しみを音にしてという形で表す音楽。

理由は様々ですが、必ず流れとしてはあるものです。

突然亡くなって、何もなしというわけにもいかないので、音楽業界が表すお葬式のようなものです。

未発表曲は期間を開けてやってくる

毎回発売されるCD、お葬式などが終り、その後に未発表曲はやってきます。

期間としては1年ぐらい開けているのが一般的です。

そのぐらいの時期で、必ず未発表曲の発売があります。

今までに発表していなかった曲をCDにして、発売するのです。

長年やっているミュージシャンなら、必ずボツになった曲はあります。

1枚のCDを作るのに何十曲も書いたりする人もいます。

今まで書き溜めていたものの中から、良い曲を形にして作る人もいます。

アルバムの作り方は人それぞれですが、未発表曲がないはずがありません。

それを、発売時期をずらして発売するのです。

未発表は本人が発売したくない曲

未発表曲は、本人が発売したくない曲です。

今までに発売していたものは、さんざん悩んで良い曲を世の中に送り出していました。

自分の自信作を発売していたのです。

その中から落選してしまった曲が未発表曲です。

その曲を未公開として発売するのです。

死人にクチナシとは言ったものです。

本人は本当に発表したくない曲かもしれません。

それを無理やり公開してしまうのです。

確かに権利を持っている本人が、すでに世の中にいません。

身内が問題なしと決めれば、問題ないかもしれません。

ですが、本人は何を考えて発売をしなかったのかは考えるべきです。

お金儲けの為に無理やり公開

未発表曲は、ほとんどがお金儲けの為に、無理やり公開した曲です。

未発表曲は本人が書き溜めた曲を探せば、いくらでも見つかります。

試し撮りしたものなどがあれば、未発表曲として簡単に発売ができます。

ですが、そこまでいったものでも、ボツになった曲です。

それを発売させるのは、本人の周りがお金儲けの為に発売しているからです。

もちろん、ごく一部にはファンに声を届けたいと思っている人もいるかもしれません。

本当の所はわかりませんが、無理やり公開しているのも事実です。

死後の未発表曲、よく聞くと今までと少し違う曲が多いはずです。

作り込まれていない、何か雰囲気が違うなどです。

実際は発表したい曲なのでしょうか?

まとめ

未発表曲を聞けるのは、非常に嬉しいです。

死後に新曲を聞くことができ、こんな曲もあったんだなんて思えるのは嬉しいです。

ですが、本人の意思も尊重して欲しいです。

その曲は本当に世の中に出したかった曲なのでしょうか?

答えはわかりませんが、そんなことを考えると未発表曲は微妙な位置づけの曲です。



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