素朴な疑問解決サイト

生活している中の小さな疑問を1つ1つ解決していきます。

飲食

【飲食】なぜモスバーガーは赤字転落まで落ち込んでしまったのか?

2018/11/06

モスバーガーといえば、日本を代表するハンバーガーチェーンです。

マクドナルドに別の切り口で対抗していました。

一時期は非常に好調で、マクドナルドより勢いがあるなどと言われていました。

そんなモスバーガーが、赤字転落まで落ちぶれています。

なぜモスバーガーはそこまでの転落まで落ち込んでしまったのでしょうか?



スポンサードリンク




モスバーガーに勢いがあった

モスバーガーは確かに勢いがありました。

アメリカのマクドナルドに対し、日本のモスバーガーと言われるぐらいの人気でした。

マクドナルドとは違い、2等地戦略、作り置きはしない、健康志向など、真逆の戦略が当たっていました。

それに近年はマクドナルドが不調ということもあり、客足はモスバーガーへシフトしていました。

追い風が非常に強く、モスバーガーの勢いは止まりません。

マクドナルドとは違う、ハンバーガーの楽しみがあるモスバーガー。

客足は伸びる一方で、売り上げは好調な時が続きました。

マクドナルドの復活で大ダメージ

マクドナルドの迷走から復活をとげ、客足がマクドナルドに戻ってきました。

キャンペーンや期間限定商品が当たり、マクドナルドに客足が戻ったのです。

ハンバーガーを食べたい人は、マクドナルドに戻り、モスバーガーは客足が遠のきました。

それでも、マクドナルドの客がモスバーガーに行って戻っただけで、売り上げは元に戻るだけのはずです。

それが、それ以上にお客さんを取られ、非常に大ダメージになってしまったのです。

売り上げが一気に下がり、非常に苦しい時が続きます。

戦略もキャンペーンも空振りばかりで、マクドナルドに全く及びません。

強すぎる強敵を相手に、手も足も出ない状況が続いているのです。

海外の高級志向のハンバーガーが次々に上陸

モスバーガーに追い風を与えているのは、マクドナルドの復活だけではありません。

海外の高級志向のハンバーガーが次々に上陸しているのです。

フレッシュネスバーガー、ドムドムバーガー、バーガーキングなどが今までの相手でした。

そこへ、ベアバーガー、シェイクシャック、カールスジュニア、ウマミバーガーなど上陸しています。

上陸したハンバーガー店は話題になり、お客さんを取られてしまいます。

元々、マクドナルドより金額設定が高く、高級志向が売りのモスバーガーです。

高級志向のハンバーガーが上陸すれば、客足が流れるのはわかりきっています。

非常に苦戦を強いられました。

食中毒が追い打ちになる

そんなピンチな状況が続く中、悪い話題が続きます。

それは食中毒です。

モスバーガーは安心安全の素材が売りで売っていたため、非常に大打撃になります。

安心安全は、どこに行ってしまったのか?

子供でも安心の素材などを売っていましたが、そこへ食中毒。

客足が遠のくのも無理はありません。

マクドナルドも、緑の肉、落ちた食品を使う、賞味期限切れの食材などで大ダメージを負いました。

モスバーガーも同じようなことで大ダメージを追っています。

安心安全を取り戻さないと、良い方向へは戻らないです。



まとめ

モスバーガーは確かにおいしいです。

マクドナルドとは違う美味しさがあり、また食べたくなる味です。

赤字が一時期だと思われていましたが、長引いています。

食中毒など、お店で出てしまったことはしょうがないです。

ですが、もう一度安全を取り戻して欲しいです。

記事下段に並べてアドセンスを表示

スポンサードリンク







-飲食