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コロナウイルスのワクチン開発を各国で競争している

コロナウイルスは中国から世界に飛び火しました。

世界中でコロナウイルスが広まり、感染者が増加しています。

日に日に、感染者や亡くなる人が増え、パニック状態が続いています。

日本でのオリンピックも延期が決まり、今後がどうなるのか不明の状態です。

コロナウイルスを抑え込んではいますが、限界がきています。

コロナウイルスのワクチン開発は、どんな状況なのでしょうか?

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コロナウイルスのワクチンは各国が競争している

表には出てきにくいですが、コロナウイルスのワクチンは各国が競争して開発をしています。

競争している理由は、お金になるからです。

開発が成功し、各国で使用されれば、莫大な収益が見込めます。

世界に広まったおかげで、世界で使用されることが確定しているからです。

莫大なお金が動くことが確定していれば、開発を惜しまないことは明白です。

なにがあっても、開発を成功させたいのは、どこの国でも考えています。

ワクチン開発が国を支える、大事な柱になります。

ワクチンの情報が少ないのは、各国が情報を出したくないからです。

他の国に情報を渡して、開発状況を盗まれたくないのです。

競争は思っているより激化しています。

ワクチンの開発は数か月かかる

ワクチンの開発は通常で数か月かかります。

ただし開発だけの期間です。

臨床試験の期間も追加すると、年単位の期間が必要です。

日本で承認しにくいワクチンがあるのは、人種で効果が違う可能性があるからです。

それにワクチンは万能ではありません。

どこかしらで、体に負担がかかる可能性があるのです。

例えば、コロナウイルスには強くなったが、肝臓が弱くなったなどです。

そんな副作用が少ないワクチンを開発するのも、長期で時間が必要になるのです。

臨床試験は思っているより難しい

臨床試験は思っているより難しいです。

新しい薬は、副作用が出る可能性が大きいからです。

人種によっても、効果が違い、副作用も違ってきます。

それをどうやって把握するのかが難しいのです。

誰には効果が合って、誰には効果がないなどは日常茶飯事です。

コロナウイルスでさえ、若い人はあまり悪くならず、老人は悪化しやすいなどがあります。

人によって、薬の効果があるかどうかは、全く違うのです。

発売している薬でも代用できれば良い

コロナウイルスに効果がある新薬の開発は難しいです。

新薬の開発は金の生る木なので、どこの国でも急ピッチで進めています。

ですが、開発成功になるのは、長ければ数年後です。

それまでは、発売済みの薬で代用するしかありません。

効果があれば、何でも良いのです。

新薬の開発よりは、早く効果があるかどうかがわかります。

それに、副作用もある程度限定的です。

コロナウイルスがどんなウイルスかがわかりにくいので、それでも時間はかかります。

まとめ

コロナウイルスは世界中で蔓延しています。

首都封鎖、外出禁止など、厳しい対応をしている国も多いです。

今後はどんな形で進むのかはわかりません。

ウイルスがどれくらい暴れまわるのかも不明です。

なにより自分の身は自分で守るしかありません。

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