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仕事

仕事の優先度は若い人ほど高くない

2019/11/20

昔は仕事の優先度が非常に高かったです。

何が何でも良い会社に入り、それが人生の成功へと繋がる。

それが信じられていました。

ですが、今では仕事の優先度が若い人ほど低いです。

なぜこう変わってしまったのでしょうか?

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仕事の優先度は高くない

若い人ほど、仕事の優先度は高くありません。

年間休日120日以上でないと応募をしない。

残業が多いと応募しない

人間関係が良好でないと応募しない。

キツイ仕事はしない。

給料はそこそこで良い

昔と比べて全く条件が違います。

一番大切な物は、休日と拘束時間です。

サービス残業なんて、もってのほか。

絶対やりません。

そこまで仕事の優先度は変わってしまったのです。

終身雇用ではなくなったのが原因

社会的な原因は、終身雇用ではなくなったことです。

会社にしがみついていても、残念ながら会社都合でクビになります。

それに景気が悪いと、ボーナスが出にくい、給料が上がりにくいなど、社員にダメージがあります。

それを多く見ていた世代が社会人になっているのです。

会社に期待することは非常に少ないです。

頑張って働いても、会社が守ってくれないと思っているのです。

そう感じているので、一生懸命に身を削ってまで働かないのです。

頑張っても頑張らなくても一緒

頑張っても、頑張らなくても一緒という考えもあります。

他人と競わせない、順番をつけない。

そうやって育てられた世代です。

頑張っても、頑張らなくても、一緒に育てられました。

できる人も、できない人も順番がつけられないのです。

みんな一緒という考え方なので、頑張らなくても一緒。

頑張っても一緒です。

頑張る必要はないという答えになっても、しょうがないです。

楽な仕事が多い

世の中は働き方改革の最中です。

どこの企業も残業を少なくする。

休日を増やすということをしています。

そうすると、楽な仕事が多くなります。

残業がなく、休日が多い仕事で溢れてきます。

その世の中で、ブラック企業は目立ちます。

よけいに競争する企業は減り、今の売り上げをキープし続けるのです。

それに、製造業は衰退し、IT系の企業が増えます。

IT系の企業は、体を動かして生産する考えではありません。

時間で生産する考えはないので、時間拘束は少ないです。

結果的に楽な仕事というようになります。

まとめ

今の世の中ではブラック企業が成り立ちません。

ホワイト企業が異常に多いのです。

そういうような楽な仕事が増えると、そうしても仕事の優先順位は下がります。

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