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公務員のボーナスは毎年多いけど、今年は昨年対比で下がるらしい

2021/06/16

公務員のボーナスは毎年多いけど、今年は昨年対比で下がるらしい。

さすがにしょうがないです。

それでも、ボーナスは出るみたいです。

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2021年夏の「公務員のボーナス」平均支給額はいくら?

まずは国家公務員の前回(2020年冬)のボーナスからみてみましょう。

内閣人事局の発表によると、国家公務員(管理職および非常勤を除く一般行政職)の2020年冬のボーナス(令和2年12月期の期末・勤勉手当)の平均は約65万3600円。

前年同期より5.0%減少となりました。

2021年夏の国家公務員のボーナス(期末・勤勉手当)の平均支給額は66万1100円、前年比2.8%減と予想されます(※1)。

2012年に東日本大震災の復興財源のためにと引き下げられた時以来の9年ぶりの減少です。

理由は、職員の低年齢化により平均額が抑えられたことと、給与法で支給月数が年間0.05カ月減少となったためです。

国家公務員の給与やボーナスは、民間の支給実績と比較して民間準拠で決められています。

というのも、公務員はストライキなどを実行する「争議権」が認められていません。

その代わりに公務員と民間の給与を比較し、公務員給与を民間の水準に合わせようということです。

具体的には、国家公務員の4月分の給与と、民間企業(企業規模50人以上等の条件あり)の4月分の給与と前年8月からその年7月までに支給されたボーナスを比較し、民間の基準に合わせるよう、国家公務員給与の水準を改定、俸給制度・諸手当制度の見直しを行っています。

比較対象となる給与は、同じ条件(仕事の種類、役職段階、学歴、年齢等)の給与とされています。

これらの調査結果から、国家公務員の給与を民間給与にあわせるように勧告をしているのが「人事院勧告」です。

この人事院勧告の結果をもとに給与法が改正されています。

このような流れで、国家公務員の給与やボーナスが決まります。

引用元:https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/e22df696088ac31455b8059f1287c0f02bb233ec

コメント

公務員のボーナスは毎年多いです。

減ったとしても66万円。

それだけ貰っている人はどれぐらいいるのでしょうか?

今年のボーナスは昨年より落ちる人は多いかもしれません。

決算が悪い人も多いので、なかなかしぶる会社は多そうです。

また景気が悪くなるかもしれません。


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