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化粧品が生活必需品から脱落しているので、売り上げが激減している

2021/02/08

化粧品が生活必需品から脱落しているので、売り上げが激減しています。

インバウンドなし、販促ができないなど、手詰まり感があります。

この先は怪しい雰囲気です。

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コロナ禍、化粧品業界を直撃!マスクが「必需品」となり軒並み減収

景気の良し悪しの影響を受けにくいとされる化粧品業界がピンチだ。

カネボウ化粧品を傘下に持つ花王は2021年2月3日、20年12月期決算(通期)を発表。

売上高はハンドソープや消毒液などの衛生用品が伸長したが、前年比8.0%減となる1兆3819億9700万円だった。

営業利益は1755億6300万円(前年比17.1%減)。

しかし、化粧品事業に限っては売上高が2341億円(同22.4%減)、営業利益26億円(同93.7%減)で、コロナ禍の影響をダイレクトに受けたとみられる。

21年12月期もコロナ禍の影響が継続するとの見通しから、化粧品事業は売上高を2490億円と予想。

20年12月期比で6.7%増と見込む。

ただ、それでもコロナ禍前の19年12月期(3015億円)の水準には戻らないとみている。

長引くマスク生活で、口紅などマスクの下に隠れる部分に使う商品の不調が深刻だ。

感染防止策で店頭からテスター(試供品)が撤去されるなど販促がままならないばかりか、インバウンド需要が見込めず、また外出自粛による需要がどんどん消失した。

とくに女性にとって化粧品は「生活必需品」であり、マスク着用の常態化で、化粧品の必需品としてのレベルがさがり、化粧品メーカーの業績にハネ返ることになった。

引用元:https://article.yahoo.co.jp/detail/0323daa9934e9235a20d8963cfefd57feea5b927

コメント

生活必需品の化粧品が売れていません。

マスクの影響で化粧をしなくても問題ない。

そんな話が当初からありました。

それに加え、販促ができない、インバウンドがないなど、状況は悪化しています。

化粧品が必需品ではなくなってきているので、この先は難しい状況です。

目元だけのメイクでは限界があります。

飲食業界も大変ですが、化粧品も負けていないぐらい大変です。


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