台風の影響で東京沈没は笑い話では終われない

台風の影響で川の増水、氾濫がありました。

災害で避難勧告が出ているにもかかわらず、逃げなかった人が多数。

翌日には川の氾濫で水浸し。

被害総額はいくらになるのでしょうか？

未だに水が引かず、住民同士の揉め事に発展しているニュースもあります。

大丈夫なのでしょうか？

規格外の台風襲来

規格外の台風の影響で、予想以上の被害が出ました。

予想していた被害よりひどく、とてもすぐには復旧できない状況です。

マンションの1階が冠水して、どうにもこうにもならないなどの影響が出ています。

東京都内は比較的守られているため、災害時でも対策がされていると思っていた人も多いはずです。

ですが、実際は対策も間に合わずに、冠水などがおこり、どうにもこうにもなっていないです。

コンビニの食料が消え、コンビニの棚に食料が補充されない状況も続いています。

何でも揃っている都内だからこそ、災害に弱いことがわかってしまいました。

24時間営業で何でもいつでも手に入る生活

24時間営業のお店が多く、食料品など、何でも、いつでも手に入る環境が都内です。

そんな環境で育った人も多く、災害でも対策をしない人も多くいました。

食料品の買いだめをしない。

台風対策もしっかりとやらないなどです。

その結果、非常事態な状況になっても、判断がつかず何もできないこともあります。

いつもは平和に暮らしているけど、その平和はキッチリとはしていなかったんです。

食料も手に入らず、住民同士の揉め事も絶えない、そんな状態が続きます。

自分のことだけしか頭にない、住民同士のコミュニケーションを取らない。

そんな環境では、非常事態には耐えることができないのです。

東京で安全なのは山手線の内側のみ

東京で安全なのは山手線の内側のみです。

極論ですが、それぐらいの気持ちが大切です。

他の地域は、イザとなったら切り捨てられることも考えるべきです。

台風が来る直前に、江戸川区はイザとなったら沈むように設計されているとニュースに出ました。

イザとなったらどうにかこうにか逃げてくださいなどの話もありました。

ですが、実際には無理な話です。

どこかのタイミングでは諦めなければならないのかも知れません。

それか、ハザードマップを熟知して住む場所を決めるかです。

日本の災害は増えることが予想されます。

危険な地域には住まないことが重要です。

移動手段が電車のみも危険

都内は何でも揃っていて、便利な生活が送れます。

ですが、移動手段が電車のみというのも、イザとなったら何もできません。

今回の台風でもそうですが、危険な時間帯は電車を停めました。

バスなどの公共の移動手段も停めました。

そうすると、どうやっても移動できない人が出てきます。

電車やバスなどでしか動けない人は、移動手段を失うことになります。

電車もバスも結局は、人が動かしています。

従業員が出勤できないほどの災害が起こってしまったら、動かせないのです。

今回では非常に良い例です。

まとめ

台風の影響で東京沈没は、笑い話では終われません。

日本の重要拠点以外は、イザとなったら切り捨てられることがわかりました。

それに、最終的には自分の身は自分で守らないといけないこともわかりました。

都内が安全でないことも、わかりました。

わかったことが多くあります。

そのことを理解しつつ、今後の生活に活かすべきです。

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