【企業】モンテローザ系列の居酒屋が大量閉店で人手不足が表沙汰に!
2017/03/31
居酒屋モンテローザ系列のお店が大量閉店しています。
原因は人手不足でお店が回らなくなったためです。
好調のモンテローザで人手不足が明るみに出てきました。
今後はどのような動きになるのかまとめてみました。
モンテローザ系列の居酒屋
居酒屋の大手のモンテローザは非常に有名です。
運営店舗は、魚民、笑笑、白木屋など、誰もが一度は入ったことがある店舗を運営しています。
全店舗数は2000店を突破しており、居酒屋業界では最大手の企業です。
外食業界でも2000店を突破している企業は、マクドナルド、ゼンショー、吉野家など、極少数の企業のみ突破しています。
居酒屋だけでなく、外食業界でも、非常に力のある企業です。
なじみの深い店舗も多く、居酒屋のスタンダードを作った企業と言っても、言い過ぎではありません。
そのモンテローザに動きが居酒屋業界の動きになってきます。
15年前から売り上げは横ばい
居酒屋の大手であるモンテローザの売り上げは、15年前から横ばいでした。
居酒屋というスタンスが最近では変わってきています。
それに居酒屋が儲からない、別の原因もあります。
お酒を飲む人が若い世代では少なく、30代以上の人に限られてきます。
それに給料が上がらないので、沢山飲む人も減りました。
色んなコンセプトのお店も出てきて、生き残りが厳しくなってきました。
その中で生き残るのは難しく、売り上げが横ばいでも上々の出来だったのではないでしょうか?
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人の問題が付いて回っていた
問題は売り上げだけではありませんでした。
人の問題も非常に多いです。
ファミレスは24時間営業を取りやめ、スーパーも取りやめる動きがあります。
その原因は人が集まらないのと、売り上げが上がらないことです。
ファミレスは特に昔とは役割が変わってきました。
それで売り上げが上がらないのです。
居酒屋も役割が変わってきてるのと、人が集まらないのは同じ問題です。
確かに店舗に行くと、日本人の店員が減りました。
外国人を雇わないと店舗が回せないのです。
今後の居酒屋業界の動向
今後の居酒屋業界は、人手不足に陥ります。
夜間の仕事で、お酒に関わる仕事は給料が高くても、人は集まりづらいです。
しかも重い物を持ったりと、意外にも重労働だったりします。
酔っ払いには絡まれ、良いことも少ないです。
そのような環境で人を集めるのは非常に難しいです。
他の業界が人手不足と悩んでいますが、居酒屋業界は、それよりも人手不足になります。
まとめ
居酒屋に行く人も減ってきています。
若い人はビールを飲まずに、チューハイなどです。
普段、お酒を飲まないので強くもないです。
お酒を飲まないと売り上げが上がらないのが居酒屋です。
今後は売り上げと共に、人手不足も加速しそうです。