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災害

【防災】台風に備えて対策をしておきたいこと

2016/12/03

毎年、夏になると台風が上陸します。

年にもよりますが、平均5~7個ぐらいは上陸し、暴威を振るっています。

しかも、毎年毎年、台風の勢いは強くなり、被害が大きくなっている感じがします。

毎年のことなので、「今年も平気だろう」と思っていたら大間違いです。

床上浸水、ガラスの破損、食糧不足と何が起こるかわからないのが台風です。

台風対策のために準備をしなければならないことを、ご紹介いたします。



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台風の被害

台風の被害で多いのは下記です。

1、大雨

2、暴風雨

3、浸水

4、土砂再災害

5、増水・洪水

6、交通網の乱れ

よく問題になっているトップ5の被害です。

大雨による下水の逆流、暴風で看板などが飛ばされる、飛ばされた物による2次災害、

床上浸水、土砂崩れによる民家などの崩壊・交通止め、洪水による川の氾濫などがあります。

こうして書き綴っているだけでも、恐ろしいことばかりです。

交通網の乱れは、直接生死に関わりそうなことではありませんが、都内では電車が必ずどこかでは止まる

ことが多いです。

自動車も普段運転をしない、慣れていない方の事故が増えます。

暴風対策

自宅での対策で重要なのは、暴風対策です。

台風の時に、仕事に行かなければいけないのは別として、基本は自宅から外出しません。

そんな時には、自宅での対策が重要になります。

暴風対策は、直接暴風で受けるの対策と、2次災害による対策があります。

1、直接暴風で受ける対策

瓦、物干し竿、植木鉢など、外に出ているものの対策です。

暴風になるため、風で飛ばされる確率が高いです。

これを自宅にしまいましょう。

それになくなってしまったら困るものもあると思います。

2、2次災害による対策

2次災害による対策は、「暴風で物が飛んできたら」の対策です。

窓ガラスが割れる可能性が高いので、飛散防止のフイルムを貼る、雨戸の取り付け・新調などが上がります。

窓が割れてしまったら、台風の中、直すのに苦労します。

これは対策をしなければならない事項です。

食事の準備

台風が数日続くことは考えられませんが、交通網が麻痺することは考えられます。

例えば、土砂崩れで電車や道路が使用できなくなり、住んでいる地域が孤立してしまったら、どうでしょうか?

近所のスーパーに買い出しに行っても、何もありません。

そんな時に備蓄している食料があれば、数日は耐えることができます。

台風の前日はスーパーが混むので、常日頃から対策を考えるべきです。

防災グッズ準備

防災グッズは、普段使わない・値段が高い・準備しても無駄になるなどの理由で、準備していないことが多いです。

会社には規定があったりするので、準備している会社が多いですが、自宅は別です。

停電対策の為の懐中電灯はありますか?

ローソクがあり、長時間停電になっても平気ですか?

トイレが流れなった時の為の非常トイレがありますか?

情報を入れるためのラジオがありますか?

ライター・マッチ・電池は準備してありますか?

一度、ご確認をした方が良いです。

避難所の把握

地元民でしたら、みんなが知っている避難所ですが、賃貸に住んでいる方は知らないと思います。

自宅近辺の避難所が、どこにあるのかご存知でしょうか?

多いのは小学校・中学校・公民館ですが、違うこともあります。

私の学校関係と距離があるので自宅は近所のホールです。

間違った避難所に行ってしまったら、対応できないことや、生死の確認がでいないなんてことも考えられます。

事前に確認しましょう。

ハザードマップの確認

大切なことはハザードマップの確認です。

台風は予期せぬことがおこります。

ですが、予期することもできます。

例えば、川が近くにあれば氾濫するかもしれません。

山が近くにあれば土砂崩れがおこるかもしれません。

意外と把握していないのがハザードマップです。

もし遠くに逃げることになったとしたら、安全な方向がわかると安心です。

一度は目を通すことをオススメします。

まとめ

日本は台風が毎年やってきて、台風に慣れてしまっている所があると思います。

ですが、台風は怖い災害なんです。

「台風 被害」で検索すると、予想以上の被害に合っていることがあります。

巨大な台風とわかった時点で、対策を心がけましょう。



 

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