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【雑学】大判焼き、今川焼、回転焼き、メジャーな呼び名はどれ?

2018/01/13

地域によって呼び名が変わるものがあります。

マクドナルドのマック、マクドなどは有名なので、マクドナルドもネタにしています。

お祭りなどに行ったら売っている「大判焼き」の一番メジャーな呼び名はなんでしょうか?



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大判焼き、今川焼、回転焼き、出身地がわかる食べ物

大判焼き、今川焼、回転焼きは、地域によって、名前が違います。

関東は今川焼、関西は回転焼きと呼ばれています。

食べ物は全く一緒で、中身もあんこ、カスタードなど入るものは変わりません。

呼び名が違うだけで、食べ物は一緒なので、出身地がわかります。

関東で回転焼きと呼んでいる人はいないですし、関西で今川焼と呼んでいる人もいないです。

お祭りの的屋などでも、名称が全く違います。

関西で今川焼の名前で売っていることはありません。

地域によって名前が違う食べ物の面白い所です。

名称を統一していない珍しい食べ物

名称を統一して、全国で売られている物は多くあります。

地域によって名前が違うと、同じものを売っていても、地域の人は同じものと思っていません。

全国統一した名前でないと流通にも支障をきたします。

大判焼きは冷凍して海外でも売られていたりするので、日本全国だけではなく海外でも売られています。

それぐらい知名度があり、有名な食べ物なのです。

面白いことに名称が変わっても、商品は同じなので、どの地域でも愛着があります。

全国で美味しく食べられている、名前が地域によって違う珍しい食べ物です。

地域によって、どんな名前がある?

地域によって、さまざまな名前がつけられています。

今川焼・・・関東

回転焼き・・・関西、九州

おやき・・・北海道、東北

大判焼き・・・北陸、中部

その他にも、変わった名前をつけている地域があります。

甘太郎焼き、黄金焼き、太閤焼き、あまやき、きんつば、あじまん、じまん焼き、焼き饅頭、大文字焼、めおとまんじゅう、二重焼き、あんこ饅頭。

数えだしたらきりがありません。

地域によって、さまざまな名前がついています。

発祥の地が不明

これだけ名前が多い理由は、発祥の地が不明ということです。

江戸中期、今川橋付近のお店が発祥の地となっていますが、おそらくそれも違います。

名前が地域性のものも多いことから、発祥の地を絞れない物になっているはずです。

日本全国のどの地域でも同じものが食べることができて、名前が違う。

江戸時代以前からあったのかもしれませんが、それも不明です。

こんなに変わった物は、他を探してもなかなかありません。

まとめ

どの地域でも愛着がある名前がつけられている食べ物です。

イベントなどでもイベント名がつけられていたりと、どこでも名前を変えて売られています。

お祭りやイベントの屋台では高確率で見ることができます。

日本全国で、これほど地域に根付いている食べ物はありません。

中に入っているものなど、地域によって比べてみたら面白いかもしれません。



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