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【雑学】年賀状の発行枚数が激減しているが、年賀状のメリットを改めて考えてみた

2019/01/06


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年賀状の発行枚数が激減しています。

ピーク時は2003年の44億枚発行に対して、2018年の発行枚数は24億枚です。

15年で20憶万枚減っています。

これほど減っているとは、誰も思わなかったでしょう。

なぜこれだけ年賀状の発行枚数が減ってしまっているのか?

年賀状にメリットは、もうないのでしょうか?

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年賀状の発行枚数の推移は?

年賀状の発行枚数が激減しています。

それだけの情報だと、なかなか掴みにくい話になります。

発行枚数のデータは下記になります。

*1949年発行・・・1億8000万枚

*2001年発行・・・40億2000万枚

*2003年発行・・・44億5000万枚

*2010年発行・・・38億2000万枚

*2017年発行・・・29億7000万枚

*2018年発行・・・24億万枚

※100万枚単位は切り捨て

数字のデータ上では、1949年に発行されてからは、ほぼ右肩上がりで2003年発行がピークです。

その後はほぼ右肩下がりで、2018年発行は24億万枚です。

数字上だけのデータだと、その年によって数字が上下する理由はあるにせよ、とんでもない下がり具合になります。

年賀状の発行枚数が下がった理由は?

年賀状の発行枚数が下がった理由は、高齢化社会になり、必要がなくなったことです。

1、高齢化社会

高齢化社会になると、単純に年賀状を送る人がいなくなります。

会社単位で購入していた年賀状が、団塊の世代が定年になり、出す側も、受け取る側も必要ありません。

そうすると、1人に対し1往復すると、2枚必要なのがゼロになります。

その枚数が積み重なっていって、発行枚数が激減しているのです。

2、喪中

喪中のはがきがくれば、その人には出さないルールというのもあります。

誰かが亡くなると、親戚単位で年賀状を出さなくなります。

そうすると、数十名の人が年賀状が必要なくなります。

年賀状が減っただけではなく、喪中のはがきの数字もあれば、理由は解明できるはずです。

3、メール

年賀状の変わりにメールが普及したことも原因です。

年賀状のあいさつだけなら、メール・ラインなどでも問題ありません。

携帯電話が普及し始めた頃には、あけましておめでとうの電話も多かったです。

通信状態が悪く、なかなかつながらないということもありました。

各携帯電話会社では、時間をあけての連絡を呼び掛けていました。

4、自爆営業の廃止

郵便局員の自爆営業の廃止も、大きな理由の一つです。

有名な話で、郵便局員は年賀状の販売ノルマがあり、一定枚数を自分で購入しなければなりません。

購入しても、売り先のない郵便局員はオークションで転売、金券ショップに持ち込みなどをして売りさばくのです。

売りさばくこともできない人は、自分で自腹で全額負担しなければなりません。

その自爆営業がなくなったので、発行枚数に影響が出ているという噂があります。

5、必要なし

そもそも、年賀状の存在が必要ないというのもあります。

相手の住所にはがきを送りつけて、年始のあいさつとする。

そのような風習があります。

できることなら、裏面に家族の写真、一言添えるルールがあります。

そのこと自体が必要ないということです。

年賀状は本当に必要ないのか?

年賀状は、本当に必要ないのでしょうか?

一番の疑問のはずです。

はがき代、62円と印刷代を含め、100円ぐらいが1枚にかかるコストでしょうか。

もちろん自分で印刷したりと、コストを削ることはできます。

年賀状を作る時間もかかります。

住所録を作っておかなければなりません。

そんなことをしてまで、年賀状を送る必要はありません。

何の楽しみもないのなら、無駄金と無駄な時間です。

やらない方が良いです。

必要ないと思うのなら、年賀状はきっぱりと辞めるべきです。

意外と年賀状を出していない人は多いです。

中途半端に年賀状の制度に付き合うから、微妙な感じになるのです。

最近では、「この年賀状の最後に年賀状を送りません」というのも多いです。

その制度に乗るべきではないでしょうか?

年賀状にメリットはないのか?

年賀状はめんどくさい制度です。

いちいち作って、出さなければなりません。

友達ではない会社の人なんかは、どうでもいいと思っている人も多いはずです。

そんな年賀状にメリットはないのでしょうか?

1、家族ぐるみの付き合いができる

家族ぐるみの付き合いが年賀状でできます。

毎年、他人の子供の成長を見れます。

年賀状を見て「こんなに大きくなったのか」などの会話を聞いたことをある人もいるでしょう。

その会話が、実は大事だったりします。

2、信頼関係ができる

相手の住所を知っている人が何人いるのでしょうか?

実は、ほとんど知らないはずです。

どんな所に住んでいるのか?

今はネット社会なので、住所を知らなくても問題ないことが多いです。

その一線を越えて、信頼関係ができます。

3、年賀状を作るのも楽しみ

年賀状には家族の写真をのせるのが暗黙の了解です。

結婚している人だけになりますが、写真をのせるには撮らなければなりません。

写真を撮るには、何かをしなければなりません。

それが楽しみになってくるのです。

少しでも見栄を張りたいという、インスタと同じ考えです。

楽しそうな写真などを撮ることが楽しみになります。

まとめ

年賀状の発行枚数は激減しています。

激減している理由は、おそらく色々とあるのでしょう。

ですが、年賀状を送る楽しみもあります。

強制的に送るのではなく、年賀状を楽しめた人だけが送れば良いはずです。

どうやって年賀状を楽しむのか?

実はそれが年賀状を送らない人ができないことでもあります。

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