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オリンピック延期を決定した時との比較では、今の方が断然状況は悪い

2021/05/10

オリンピック延期を決定した時との比較では、今の方が断然状況は悪い。

この状況でもやると言い張れることがすごい。

無理な状況を見るべき。

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東京五輪「1年延期」を決めた頃と今を比較したらケタ違いだった

他意はありませんが、東京オリ・パラの「1年延期」が決まった2020年3月と今の状況を比較してみましょう。

当時の安倍総理大臣とIOCのバッハ会長が延期で合意したのは、3月24日。IOCの臨時理事会で延期が正式に決定したのが3月30日でした。

まずは新型コロナウイルスの感染状況から。

NHKのまとめによると、3月下旬の新規感染者数は1日あたり39~241人。

3月末までの国内感染者数の累計は2234人。

3月下旬の死者数は1日あたり1~7人。

3月末までの累計は66人。

ちなみに、最初に7都府県に初の緊急事態宣言が出された4月7日の国内感染者数は368人でした。

今年4月の状況はどうか。

4月下旬の新規感染者数は1日あたり3315人~5911人。

4月末までの国内感染者数の累計は59万2999人。

4月下旬の死者数は1日あたり39~78人。

4月末までの累計は1万243人。

まさにケタ違いです。

5月に入ってからも減少する気配はなく、7日には3度目の緊急事態宣言の延長や拡大などが決定しました。

去年と今年、どちらが深刻な感染状況かは、比較するまでもありません。

「ワクチンが開発された」という明るい兆しもありますが、5月7日現在、国内でワクチンを少なくとも1回接種した人の割合は2.2%(Our World in Dataより)。

主要国の中でダントツの低さです。

あと数ヶ月で、はたしてどれだけの人が接種できることやら。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/71ef5d0af242801d1fca96bf89c096696a579d62

コメント

オリンピック延期と比較すると面白いです。

抑え込みに失敗をしているので、今の方が状況は悪いです。

ワクチンがあるにしても、変異株などがあり、不安なことは変わらないです。

それでもオリンピックを強行すると言っているのだから、何でなのかはよくわかりません。

状況を見る方が先のような気がします。

よくない状況は変わりません。


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