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サラリーマン大家を始めたい人は多くいますが、末路はどうなるのでしょうか?

2021/02/15

サラリーマン大家を始めたい人は多くいますが、末路はどうなるのでしょうか?

怖いのが失敗したらどうなるかを考えないで始める人です。

失敗したら取り返しがつきません。

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不動産投資会社にカモられる「サラリーマン大家」の末路

上場企業に勤め、高年収のXさんは、同僚から「節税対策に」と勧められ、新築の投資マンションを買い始めて複数戸を保有しています。

そのすべてはローンを組んで購入し、借金の総額は約1億3000万円。

年間で130万円の持ち出し金が発生していますが、「節税できるからいいだろう」とあまり気にせず、安易に考えていました。

ところが、このコロナ禍で家賃滞納や空室リスクも起こり得ることを知り、それが月に10万円以上もあるとは思ってもいませんでした。

現実にXさんは、すでに3年間で約400万円の累積赤字となっていました。

所得税の還付金でその半額は回収していますが、それでも200万円の累積赤字となり、「何のための投資なのか……と後悔の念を感じている」と話しています。

このような状態の「サラリーマン大家」は珍しくありません。

質の悪い不動産投資会社の口車に乗って、あまり良くない場所で複数戸・複数棟を所有している場合、当然ながら赤字も大きく増えていくことになります。

物件の立地条件にもよりますが、東京の都心5区(港区・中央区・千代田区・渋谷区・新宿区)を除けば、今後、不動産価値が上昇していくポテンシャルは未知数であり、これ以外の23区や横浜・川崎などの地区は、国による特区指定や都市開発といった要因頼みというのが現状なのです。

コロナ禍がいつまで続くのか、まったくわかりませんが、東京オリンピック・パラリンピックの開催も不透明ないま、どんなマイナス事態が起こっても不思議ではありません。

そんなときに「サラリーマン大家」という在り方そのものが問われるのも必然ではないでしょうか?

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/caa6b83197190f38716ed32efaf90c89d5fdbe6c

コメント

サラリーマン大家は多くいます。

ですが、実際はどれくらいの人が儲かっているのでしょうか?

儲かっている人は意外にも少なさそうです。

銀行からお金を借りて、投資をしなければいけないサラリーマン大家。

空室のリスクもあり、儲かるかどうかは立地次第。

良い場所は投資会社に先に抑えられ、個人にまでは周ってきません。

それでも楽して稼ごうとするから、多くの人が始めます。

思っている以上に難しいんです。


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