テレワークで減った雑談は、どこまで大切なのか?
テレワークで減ったのは雑談です。
電話やメールでは雑談は非常にしにくいです。
どうしても用件のみになってしまい、今進めている内容しかありません。
それ以外の話は、なかなか進めにくいものです。
雑談は、どこまで大事な物なのでしょうか?
テレワークで減った雑談
テレワークで雑談は減りました。
相手の人と話をして、無駄話で仕事が進む。
新しい仕事ができる。
そんなこともあります。
ですが、テレワークではそんなことにはありません。
どうしても用件のみで、今進めていることしか話題に上がりません。
それ以外の事は、進めにくいのです。
顔が見えない分、用件のみになってしまうのです。
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用件のみでは限界がある
用件のみでは限界があります。
今のプロジェクトについては、基本的に用件のみです。
細かな話も含めて、用件のみで、すぐに対応しなければならないことです。
それ以外の事は話をしません。
相手がどんな人でも、自分の要件を進めてくれる人は良い人です。
極端なことを言えば、ロボットでも良いのです。
誰でも、何でも、どんな人でも話さえ進めてくれれば良いのです。
それだと、できることは限られます。
新しい話はなくなります。
雑談力で新しい話は生まれる
雑談力は大事です。
結局は相手の事を知らないと、なかなか仕事の話にはなりません。
どんな人なのか?
どんな考えをもっているのか?
どんな知識があるのか?
非常に重要です。
相手がわからない話をしても、話は進みません。
やはり、相手がわかるはなしでないと難しいのです。
それは雑談から生まれます。
雑談をしながら話を進めるのです。
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雑談が上手い人下手な人 [ 森優子 ]
テレワークが根付いた後に結果が出てくる
アフターコロナの世界というのは、どんな世界かわかりません。
今までできていたことができなくなることは多いです。
考え方も、生活の仕方も変わります。
そんな大きく変わってしまう世界で生きていかなければならないのです。
雑談も同じです。
雑談したくても、対面することがアフターコロナの世界では難しくなります。
会わずに用件を進めなければならなくなる可能性は大きいです。
今までの世界とガラッと変わってしまう可能性は、こんなところにもあるのです。
まとめ
アフターコロナの世界では、雑談もできなくなる可能性があります。
雑談も対面してしなければならないので、難しいことです。
いくら防御をしていても、限界があるからです。
それが非常に難しいです。
結果が出てくるのは、もっと先の話です。
ですが、必ず結果は出てきてしまいます。