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部下を育てられない会社は、これから先の世の中では生き残っていけない

2020/11/19

社員は使い捨て。

年齢が上がってきたら給料が上がらないので働けない。

新入社員などを新規開拓にさせ、ベテラン社員が売りに行く。

教育システムが確立されていないので、新入社員は放置して勝手に育つのを待つ。

退職率が非常に高く、在籍している社員が長続きしない。

そんな会社はどこにでもあります。

ですが、その会社、いつまで続けられるのでしょうか?

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部下を育てられない会社に未来はない

部下を育てられない会社に未来はありません。

答えは簡単なことですが、高齢化が進み、若い人が減るからです。

若い人が減ると、人材の確保に時間や労力が必要になり、普段の業務に時間を使えません。

そうすると、人はいない、業務は滞り、お客さんが離れていきます。

誰がどう見ても、そうなることが予想できるのです。

今は立派な売り上げを上げていても、早ければ数年後には売り上げが大幅に減る可能性があります。

会社のやり方は、今までは間違っていないのかも知れません。

ですが、今後は部下を育てられない会社に未来はないのです。

自分のできる仕事の量には限界がある

自分のできる仕事量には限界があります。

効率化などを進めていても、やはり限界があるのです。

元々の仕事量が多いと、処理ができなくなります。

処理ができなくなった分、別の人に仕事をお願いすることになります。

ですが、部下を育てられないと、別の人がいません。

自分が残業をして処理をするか、仕事を諦めるかのどちらかになります。

年齢的に体力の限界が早い場合、仕事を諦めるしかありません。

できない仕事は、どうやってもできないのです。

時代に取り残された会社になっていく

部下を育てられない会社は、時代に取り残された会社になっていきます。

新しい人が続かないので、新しいアイデアが生まれません。

どの仕事でも基本は3年で一人前になります。

3年以内の退職率が高い場合、一人前の前に辞めてしまいます。

そうすると、今までの会社のやり方をそのままやることになります。

古い体質のままやり続け、それが古いから止めるという人もいないのです。

ライバル会社にも勝てなくなり、そのまま古い体質のまま取り残されていくのです。

時代に取り残された会社の多くは、長くは続けられません。

時代とは違うので、どうしても経営が難しくなるのです。

まとめ

部下を育てられない会社は多いです。

上層部の意見が強すぎて、パワハラになっているなどの理由は非常に多いです。

それが、社外から来た人は気が付けますが、社内の人は当たり前になってしまって気が付けません。

悪い体質は、社内の人が当たり前だと感じてしまって、悪い物に悪いと言えないことです。

そのような会社に入社することは危険です。

今が良くても、長くは働くことができない会社です。

入社する前に、どんな会社かを知ることは大事です。

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