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生活・健康

【生活】賃貸物件の選び方と考え方

2016/12/03

4月から新社会人、新生活、新学年など、人が動く季節になります。

そこで問題が出てくるのが、住む場所です。

職場や学校などを中心に、便利な線を考え、候補の駅や物件が出てくるのが一般的な考え方。

私も職場を中心に、行動範囲、定期の範囲を考え、今の物件に落ち着きました。

その考え方をまとめてみました。



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職場・学校までの距離

一般的に言われるのが30分です。

この30分はあくまで電車での時間です。

ドア to ドアなら45分という所でしょうか?

1時間は長すぎますが、45分なら耐えられる距離と認識する人が多いようです。

確かに私も電車で30分、徒歩なども入れて45分なら、通える距離と判断することが多いです。

乗り換えの回数

乗り換えの回数は、1回までが一般的です。

2回、3回となると通えない距離と判断する人が多いです。

私も乗り換え最高回数は、2回です。

乗り換えをすると座席に座れるチャンスが減りますし、移動中に寝ることができないので

通勤・通学の辛さが何倍にもなります。

電車の混み具合

混み具合はどうでしょうか?

新生活をして気にするのは電車の混み具合もあると思います。

実際に、通勤・通学時間に乗車してみないとわからない所ではありますが、

噂で、この電車は混んでいるなどの話は聞くと思います。

路線を見て、乗り換えなどの人が降りる駅が多い電車の方が混んでいないイメージです。

電車が止まりやすいか?

その電車は止まりやすくないですか?

人身事故が多発する駅、強風で止まりやすい電車、トラブルが多い電車などは限られています。

その電車は交通の便が不便です。

不便な路線沿いの方が安いですが、お金を取るか?時間を取るか?です。

迂回ができるか?

電車の迂回ができるかも重要なポイントです。

人身事故などで、電車が止まると、迂回ルートを探さなければなりません。

そうすると、電車・バスを使うことがあります。

その迂回ルートはありますか?

逃げ道がないと駅で最悪では数時間待つことになります。

便利?不便?

便利を取るか、不便を取るかは重要なことです。

便利な方が家賃は高く、不便な方が家賃は安いです。

自分の収入と照らし合わせて家賃を決めますが、どこまで出すことができますか?

一般的には収入の1/3以下が一般的な家賃の考え方です。

その1/3を超えると、生活が苦しくなります。

それを踏まえて家賃を考えましょう。

費用対効果

費用対効果とは、家賃を決める考え方にも適してきます。

例えば、下記の物件があったとします。

1、職場から30分かかり、家賃が65,000円の所。

2、職場から45分かかり、家賃が60,000円の所。

この様な条件は意外と遭遇する条件だと思います。

家の周りの環境などは抜きにして時間は15分違い、家賃は5,000円の差があります。

極論を言ってしまったら、15分で5,000円稼げるか?になります。

副業禁止のサラリーマンにはない考え方かも知れませんが、家賃を決めるのは、

この考え方が適切です。

15分で5,000円、一度頭に入れて家賃を計算してみてください。

まとめ

家賃を考えるのは非常に大切です。

安すぎると、設備が整っていないので生活に困ります。

高すぎると、お金の問題が付きまとい、生活が破たんする可能性があります。

月々のお金と比較して、しっかりと考える必要があります。



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