1円でもお金なので、大事にしないといけない
2021/03/23
1円でもお金なので、大事にしないといけない。
当たり前のことですが、大事にできない人も多いです。
そんな人は大きなお金も大事にできません。
お金持ちが1円玉を大切にするのはナゼ?
道を歩いていたら1円玉が落ちていました。
あなたはこの1円玉を拾いますか?
意外なことにお金持ちの人ほど圧倒的に「拾う」と答え、そうでない人ほど「拾わない」と答えるケースが多いのです。
「拾わない」と答えた人は、「1円玉くらい拾ったって大した得にならない」とか「1円玉を拾うところを見られたら、せこい人だと思われそう」という理由を挙げます。
ところが、お金持ちの人の考えは全く別。
「1円だって大切なお金。拾わない方がおかしいでしょう?」と答えます。
逆になぜそんな分かり切った質問するのか?と言わんばかりです。
もちろん拾ったお金は警察に届けるという前提は、この際、別に考えてください。
「拾わない」という人も、たとえばこれが100円玉、500円玉なら拾うでしょう。
1円は拾わないで無視するけれど、100円なら拾う。
つまりこれはお金の大小によって差を付けているわけです。
お金持ちに共通のマインドは、どんな金額であれ、お金はお金であるということと、どんな大きなお金も最小の1円の集まりで成り立っているという認識にあります。
ですから、1円も1万円もお金であることは同じ。
大切であることは同じだという気持ちがある。
それは実際の経験に裏打ちされたものでもあります。
たとえば、経営者の人などは1円という端数が足りないために決済ができなかったり、事業が滞ったりすることがある。
1円がいかに大切なものであるかが、経験から身に染みている人が多いのです。
引用元:https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/0a019db175499f02296906e81108a2a14413f17b
コメント
これは意外とあり得る事実です。
1円に泣くものはなどという言葉もある通り、1円も立派なお金です。
粗末にしていい物ではありません。
大事に使わなければなりません。
小さなお金を大事にしない人は、大きなお金も大事にできません。
結局はお金を大事にしないなどということが身についてしまっているのです。
お金はいくらであっても大事です。
それを知ることが第一歩です。