【スマホ】すき間時間をスマホに奪われ、娯楽が軒並み減収見込み
2018/11/20
マンガ、ゲーム、テレビ、音楽、映画などの趣味をする人が減りました。
それは、スマホがすき間時間を奪っているからです。
この情報、どこでも聞きます。
ですが、これは本当の事なのでしょうか?
スマホが悪の元凶なのでしょうか?
スマホは悪者?
スマホが悪者扱いされることは多いです。
メディアを見ると、スマホが叩かれている記事をよく見かけます。
スマホのせいで売り上げが落ちているなどというのは、日常茶飯事です。
それに歩きスマホなどの社会問題があります。
スマホを含めた病気や、将来への不安などもです。
スマホが悪の元凶になり、叩かれています。
スマホはそんなに悪いのでしょうか?
スマホを超えられないメディア
漫画、アニメ、ゲーム、音楽、映画、テレビなどは、スマホを理由に売り上げが減っているといいます。
確かに無料で漫画が読めたり、ゲームができたりすると、購入する人が減るので、当たっています。
ですが、それ以外の理由でも、スマホが悪者の場合があります。
それは、各メディアの努力不足です。
結局は、スマホという新しいメディアが誕生し、それに勝てなかったのです。
時代は進んでいるので、新しい物が出てきても不思議はありません。
そのことに気が付かず、放置していたから、今のような状態になってしまったのです。
スマホを超えられないつけが、今になってきてしまっただけです。
努力が足りなかった娯楽
音楽、映画、テレビ、漫画、ゲームなどは、軒並み売り上げを落としています。
少年ジャンプは勇逸の100万部突破の漫画雑誌になりました。
テレビの視聴率は10%を超えれば、すごいと言われました。
CDの売り上げは20万部いけば御の字になりました。
それぞれの部数が、異常なぐらい減っています。
確かに今まで消費していた人たちが、別の遊びを始め、お金を消費していないです。
それが、どの業界でもできていて、売り上げが立たないのです。
それは先を見越してこなかった人たちの責任です。
あぐらをかいて、努力をしてこなかった業界が悪いのです。
すき間時間に何をしている?
すき間時間に何をしているのかが問題です。
漫画などを買う人は少なくなりました。
ですが、スマホで漫画を読んでいる人は多いです。
音楽にしてもスマホで聞いている人は多いです。
それを数字に反映していないということはないでしょうか?
無料と有料をユーザーが選べる時代です。
ほとんどの人は無料の方を選びます。
そこで有料を使ってもらうには、有料のメリットが必要です。
それが売り上げにつなげる第一歩です。
まとめ
娯楽は減少見込みです。
なにもかも、今まで通りでは減少するのは当たり前です。
それに長年やってきたメディアが飽きられているのです。
同じ展開の同じような物は売れません。
昔に同じことをやっているのだから当たり前です。