【出会い】年齢・年収詐称は結婚詐欺になるのか?
2018/05/05
出会いの中で、年齢などの基本情報を聞くことは当たり前です。
どこの誰で、何をしているのか?
それがないと恋愛どころか、相手を信用できません。
その基本情報は、恋愛より先の結婚についても、当てはまります。
結婚ができる人なのか?できない人なのか?
その情報が間違った情報なら、結婚詐欺に当てはまるのでしょうか?
結論は、結婚詐欺ではない
結論から先に言うと、結婚詐欺には当てはまりません。
理由は、結婚詐欺は、結婚をする意思があるかどうかが重要だからです。
年齢などの基本情報が間違っていても、相手が結婚する意志があれば、結婚詐欺ではありません。
むしろ、結婚をしたくて嘘をついたなら、結婚詐欺ではなく、結婚したいだけです。
どうしても結婚をしたくて嘘をついたとなると、結婚に対しては好印象です。
ハイスペックだけを求めた結果
年齢が上がると、ハイスペックの相手に引かれます。
ハイスペックが最低条件で、その他はどうでも良いとなりがちです。
ハイスペックを持てめているのなら、確かに嘘は結婚詐欺に当たると考えてもおかしくはありません。
ですが、結婚以前に交際に至ったのは、相手の人格に引かれたことが理由になります。
結婚・交際に至った理由が、年齢・年収のみで完璧に確認してあったのなら、結婚詐欺に該当するかもしれません。
一発逆転はない
年齢が上がって、ハイスペックな人を求めても、一発逆転はできません。
一発逆転を狙える相手が、条件の悪い人には寄ってこないからです。
条件が良い人がいたら、なにかしらあると考えることが常識です。
自分を大きく見せ、条件を良く言ってしまうことは誰でもあります。
相手にとっては、ハイスペックな人だったのかもしれません。
それを考えると、少しの嘘は許される問題です。
間違いなく約束をしていたのか?
年齢・年収などの条件を約束していたのでしょうか?
結婚をする前に、そんなことをする人はいません。
自分の年収はこれぐらいだから、結婚してくださいという人はいるはずがありません。
そうすると、自分ではハイスペックと言っていても、現実は違うということはあり得ます。
年収を約束させる相手と、結婚をするほど、世の中に変わった人はいるはずがありません。
まとめ
一生懸命、結婚相手を探して上手くいかなかったら、結婚詐欺だという人もいるでしょう。
ですが、それは自分の日ごろの行いが悪いからです。
結局は相手を見抜くことができない自分が悪いのです。