コロナウイルスの影響は2番底へ向かっている
2020/05/11
コロナウイルスの影響は着々と2番底へ向かっています。
リーマンショックでも2番底がありました。
コロナショックでも、2番底は確実にあります。
いつが2番底でどのようになるのでしょうか?
先が不安なので予想してみました。
コロナショックは回復していない
コロナ疲れなどがあり、世界中でコロナウイルスから回復しているように見えています。
ですが、残念ながらコロナショックは回復していません。
ウイルスはそんなに弱い物ではなく、これからも継続的に影響を与えてきます。
今は少しの間、抑え込めたと思っているだけで、世の中が戻れば元通りになります。
経済の数字でも、そのことは物語っています。
コロナ慣れしているだけで、残念ながら回復はしていないのです。
倒産の増加、失業の増加
問題なのは倒産の増加。
失業の増加です。
企業が簡単に倒産し、失業者が増えています。
企業も個人も先を見て、貯蓄している人は少ないのです。
毎月の収入で食べていっているのは、企業も個人も変わりません。
内部留保が多く、何があっても大丈夫というのは企業も個人も少ないです。
そのことが経済へ影響が出てきています。
自粛ばかりで経済を活性することができない
どこの国も自粛が非常に多いです。
外出の禁止、基本的には家にいること。
家にいてコロナウイルスの蔓延を防ぐこと。
それが最優先になっています。
家にいては経済が動きません。
経済が動かないと、企業が儲かりません。
企業が儲からないと、給料が払えません。
どうやっても、経済を活性化することができないのです。
いつまでこの状態が続くかもわかりません。
どうすることもできない状態が続いているのです。
景気対策も限界を迎えている
景気対策で株価を落とさないように各国が対策をしました。
ですが、それは限界を迎えています。
それは国のお金がないからです。
景気対策は必要以上にお金が必要です。
企業への対策、労働者への対策で生活を守る必要があります。
それに、コロナウイルス蔓延を防ぐためにも必要です。
病院関係も手を抜いては医療崩壊が起こります。
考えただけで、非常に多いです。
それだけのお金を急に準備するのは不可能です。
今はやりくりして、対策をしてきました。
ですが、それが長く続くとは思えません。
長く続けられるとしたら、それはお金があまり余っている国です。
残念ながら、そんな国は世界中探しても存在しないのです。
まとめ
コロナショックの2番底は確実にきます。
それは最初のショックよりも大きなショックが来るのです。
2番底から上がった時が、本当のスタートです。
世界恐慌並みの緊急事態が世界各国で出ます。
これからが本当の最悪です。