タクシー業界も苦戦は続いている
2021/01/31
タクシー業界も苦戦は続いています。
休業をすることができないので、赤字垂れ流しの業界です。
この先はどうするのでしょうか?
タクシー客激減「20時以降は空車だらけ」の異様
20時以降の都内を見て回ると、すぐにある状況に気づく。
それは空車マークのまま、顧客を求めて街をさまようかのように走るタクシーの数が異常に多いということだ。
決して大げさではなく、走っている車の大半がタクシーで占められているのだ。
昨年4月に発出された緊急事態宣言時よりも明らかに街の人出は多いが、ドライバーへの恩恵にはつながっていない。
新宿の靖国通りで20年以上営業を続けてきたベテランドライバーの言葉が、タクシー業界にとっての深刻さを端的に表していると感じる。
「今回の緊急事態宣言発出は、前回よりもタクシー業界に与えるダメージが大きい。
前回は早い段階で各社が台数制限をかけましたが、今回はなかなか制限がかからずに顧客のパイに対して車が多すぎました。
本来は昼より夜に稼げるのがタクシーの仕事。
それが今は完全な逆転現象が起きていて、隔勤(約1日勤務)から日勤に変更してほしい、と申し出るドライバーも増えてくるまでの事態になった。
こんな状況になっても、なぜ乗務員は協力金や給付金が貰えないんでしょうか」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d937bc1ca556e3461b94b7497b66134511350f63
コメント
タクシー業界も苦戦が続いています。
サラリーマンの夜の付き合いがなくなり、タクシーを利用する人が減っているからです。
ですが、輸送業界の為、鉄道同様で休止はできません。
タクシーはなくてはならない業界なのです。
どんな状況でも、タクシープールには車がいなければいけません。
簡単に休業などをすることができないのが厳しいです。
本来なら休業してコロナが過ぎるのを待つということができるはずです。
それが輸送業界では不可能です。
なくてはならない業界だから倒産することはないと思っていた人も意外なダメージがあります。
このままで大丈夫なのでしょうか?