人が辞めない会社というのは、これから大事
2021/02/16
人が辞めない会社というのは、これから大事です。
会社は人がいて成り立ちます。
それがわかっていないと、非常に苦労します。
コロナ禍でも黒字転換「人が辞めない会社」に大転換できた理由とは
ここに至るまでにはさまざまな施策を試みてきたそうで、なかでも注目すべきは働き方改革。
外食産業は100人採用してもそのほとんどが辞めてしまうような厳しい状況のなか、銚子丸は3~4年前から社員の定着率向上と採用強化を目指し、方針を店舗数拡大からタッチパネルの導入など効率化に転換。
さらには誰より早く出社し遅くまで働くなどの古い慣習を打破すべく、意識改革のための5つの施策に取り組みました。
まずは店舗ごとにピーク時間が異なるので、それに合わせた営業時間設定とシフト制の徹底。
2つ目は給料で、固定時間外手当はそのままにした上で残業時間を減らし、かつ基本給も上げ、残業費もしっかり整備。
3つ目は有給休暇取得の推奨で、その結果2018年は従業員全員で1,400日だったものが現在は5,000日に増加。
4つ目は休業日を設定すること。
そうすることで社員のストレスは軽減し、やる気がアップ。
そして最後は男性育休取得の推進です。
その他にもさまざまな改革を進め、結果的に家族も含め従業員に愛される会社となり、定着率向上とともに、優秀な新卒社員が入るようになったと言います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9ae4005b817321170d8b5f4b4ff975ac4b4d2832
コメント
社員の入れ替わりが早い会社はダメな会社です。
今は良くても、結果的には成長できない会社です。
長い目で見れば、社員を育てるには数年かかります。
1人前になるのに3年、役職がつくのに5年などが妥当です。
5年で退職されていては、またイチから育てなければいけません。
人を育てるのは投資です。
お金を払い続けているようなものです。
そんな会社は成長しません。