俳優になるのは難しいですが、企業で出世するのも難しい
2021/02/08
俳優になるのは難しいですが、企業で出世するのも難しいです。
厳しさの種類は違いますが、両方とも厳しい世界です。
選択肢の自由で、全く違う仕事についた人がいます。
コロナを機に54歳で一流企業管理職から俳優へ 「若いADに怒鳴られても全然平気」なワケ
新型コロナウイルス禍で仕事が思うようにできなくなり、引退を考えたり、アルバイトを始めたりしている芸能人も少なくないなか、2020年、54歳にしてその逆の道を選んだ人がいる。
“俳優の卵”山田直樹さん(55)だ。
一家の主でもある山田さんだが、ビールトップの「キリンビール」の部長職を捨て、俳優への道を進んだ。
なぜそんな選択をしたのか。
なぜ、そんな選択ができたのか。
山田さんに聞いた。(取材・構成=中野裕子)
西田敏行さんや中井貴一さん、故・松田優作さんに憧れますが、私は大化けをして主役に、というのではなく、目指すは名バイプレーヤー。
後悔がないようにやりたい、というだけです。
身体を張る役や、パンツを被るような恥ずかしい役だってOKですよ!
エキストラをしていると若いADに怒鳴られることもありますが、全然平気。
これぐらい、サラリーマン時代の大変さと比べたら、何てことはありません。
サラリーマンとして30年、荒波にもまれてきたので、それなりにタフだという自信はあります(笑)。
俳優は不安定な仕事と聞きますが、定年のない仕事ですからね。
健康に気を付けながら、どんな小さな役でもいいので、長く続けられたらいいな、と思っています。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a5e415625c0b167be0ffb359d152b5a3aea2ad0a
コメント
サラリーマンが簡単で誰でもできる仕事だと思ったら大間違いです。
非常に大変で、苦労する仕事です。
しかも出世している人は、荒波にもまれて勝ってきた人です。
その苦労と比べたら、楽だったのでしょう。
それに、この先役職を外され、退職金の上増しなどもあれば、退職して違うことをするのも選択肢の1つです。
生活が成り立てば、何だってできます。
若いADに怒られても、そんなものは今までの仕事と比べたらへっちゃらです。
何がキツイかは人によって違います。
どんな風に生きるかは、人によって選択肢があります。