在宅ワークでスーツを着ないから、クリーニングには出さない
在宅ワークでスーツを着ないから、クリーニングには出さない。
そんなことがあり、クリーニング屋は厳しい状態です。
コロナの影響は予想以上に大きいです。
在宅勤務でワイシャツ着ない? 利用減のクリーニング店苦境
1月下旬のある日。
昼過ぎまでに来店したのはクリーニングが済んだ衣服の引き取りが3人、依頼は1人だけ。
以前は毎週末にワイシャツ5、6枚を依頼していた常連客も、在宅勤務でワイシャツを着ないのか、今は半月に一度、1枚持ってくるだけになった。
細谷さんは「不況に強いといわれた業界だが、お客さんも収入が減ってクリーニングを控えているのではないか」と推し量る。
業界関係者は「飲食店支援に注目が集まるが、コロナ禍で不安を募らせているのは私たちも一緒だ」と話す。
総務省の「家計調査報告」によると、クリーニング代を示す「洗濯代」の支出額は、昨年3月以降、前年同月比で2割超の落ち込みとなる月がほとんど。
総務省の担当者は「在宅勤務や式典の開催自粛などが影響している」と分析する。
細谷さんの長男勝さん(42)は業界団体の「しみ抜き技術者」として認定された腕前をホームページやSNSで発信し、活路を見いだそうとしている。
実際、染み抜きの手仕事は以前と変わらず、月50件ほど依頼がある。
23区内外からも客が訪れる。
勝さんは「人の往来が戻ればクリーニング業界にもきっと活気が戻るはず」と期待を込めた。【松本信太郎】
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d79cb2ecdcbec09f6ed7fb27f22e7103497b60f9
コメント
クリーニング店も在宅で厳しい状態です。
在宅でスーツを着る人はいないはずです。
スーツを着る意味がないからです。
楽な服装で仕事をしている人がほとんど。
ワイシャツを着ることもないです。
週に1回着て、クリーニングに出すことも当然の結果です。
クリーニングを控えているのではなく、クリーニングに出すものがないんです。
着なければクリーニングには出しません。
汚れないからです。
そんな環境はこれからも続きそうです。