家事や育児をホームヘルパーに任せて、時間を節約してお金を稼ぐ人がいる
2021/02/19
家事や育児をホームヘルパーに任せて、時間を節約してお金を稼ぐ人がいます。
お金を稼ぐことに集中したら、それは良いことです。
ですが、それは幸せなことなのでしょうか?
お金持ちが投資の1つと考え、利用しているサービスって?
家の掃除や洗濯、料理などをやってくれるホームヘルパー(家政婦)も同じです。
掃除や洗濯などは、確かに快適に暮らすうえでは必要であるものの、それを行うこと自体で何か追加のメリットが得られるわけではありません。
生活上は価値があっても、経済的な価値は低い。
もっとも、クリーニングや外食よりも安くあがるということはあるかもしれませんが……。
料理もやはり、何が入っているかわからない外食より手料理のほうが安心ですが、仕事からの帰り道にスーパーに寄って買い物をし、帰宅してから料理を作るのは大変です。
そのために「ああ、やらなきゃ……」と自分を追い詰めたり、夫婦喧嘩になったり、疲れたり、睡眠不足になったりして、翌日の仕事や活力に支障が出るほうが問題です。
その時間と労力をお金で買うことで、家族団欒の時間が生まれ、気持ちの面でもゆとりを持てれば、次の日も疲れを残さずバリバリ仕事ができるでしょう。
であれば、その出費は投資的価値があるといえます。
それこそ「家事育児は母親がやるべき」なんていうのは、専業主婦という生き方が主流だったころの遺物に過ぎません。
値段が全然違うので横並びで比較はできませんが、そもそも海外のお金持ちのほとんどは、家政婦やベビーシッターを雇っていることを考えると、そんな価値観にこだわるなんて、なんという時代遅れというか、頭が固いというか……。
引用元:https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/2b475188f3b4c2d7c5c0ae43b10f59ea0c979433
コメント
家事や育児は、本当に手間がかかります。
ですが、生活をするのには、絶対に必要なことです。
これを無くしてしまったら、生活はできません。
考え方によっては、利益を生まない行動になります。
家事や育児を省けば、どれだけの利益が生まれるのでしょうか?
それを考えたら、家事や育児はできなくなります。
それを全くせずに、生活をしている人もいます。
お金を稼ぐことに全力を投入している人です。
何が大切かは、人それぞれです。