手の冷たい人は心が温かいの意味を知っていますか?
2021/01/28
手の冷たい人は心が温かいの意味を知っていますか?
なんで言われるようになったのでしょうか?
意味を知っていれば使いやすくなります。
「手が冷たい人は心が温かい」といわれるのはなぜ? 暮らしの知恵の真意が深い
「手の冷たい人は心が温かい」ということばは、主に握手をするときに使われます。
もともと日本には握手をする習慣はありませんから、外国の握手文化からきています。
イギリスに「Cold hands, warm heart」ということばがあります。
まさに「手が冷たい人は心が温かい」という意味です。
手が冷たいと何となく握手するのをためらってしまうので、相手にもそれが伝わります。
そんなときに「手が冷たい人は心が温かい」を使えば、場が和んで相手も笑顔になりますよね。
いわば相手に対する思いやり、人付き合いの知恵なのです。
ドイツにも「Kalte Hand, warmes Herz」「wer kalte hände hat, hat ein warmes herz」(手が冷たい人は心が温かい)があります。
フランスには古くから「Froides mains, chaudes amours.」(冷たい手、温かい愛。手が冷たいのは愛している証拠)ということばがあります。
こちらは手相占いに由来し、手が冷たいのは愛の激しさによって熱が心臓に集中してる証拠だという意味です。
現在は、「Mains froides, cœur chaud.」(冷たい手、温かい心)と言うことが多く、こちらは「手が冷たい人は心が温かい」の意味で使われることが多いようです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ef55f76deb7228b3a10046cfba0b6cfc9369d9f9
コメント
手が冷たいから心は温かい。
そんな言葉を聞いたことがある人は多いはずです。
なんとなく使っていても、意味を知っている人は少ないです。
それは握手をする時に、冷たい手で握手していいのかをためらうためです。
相手の事を考えることができる心の温かい人という意味です。
意味を知ったら使いやすくなるはずです。
手が冷たいから心が温かいというのは良い言葉です。