確かにデジカメはもう必要ない物になっている
2019/11/11
デジカメを持って、写真を撮るなんてことはなくなってきています。
昔は使っていたけど、今は必要のない物は多いです。
それはデジカメも同じです。
時代の移り変わりに、デジカメは置いて行かれたということでしょうか?
デジカメを見なくなる日も近いかもしれません。
デジカメはすでに必要ない
デジカメは、すでに必要のない物になっています。
少し前までは、デジカメをフイルムカメラの変わりに使っていました。
沢山枚数が撮れて、そこそこ画質が良く、フイルムではなく、データで管理ができる。
そんなに便利な物はありませんでした。
フイルム時代と比べれば、補充も簡単、管理も簡単、持ち運びも簡単で、何でも揃っているものです。
そのうちにカメラの画質も上がってきて、フイルム以上の綺麗さと言われるようになりました。
フイルムでは表現できないような色も表現でき、デジタルの強さの象徴のようなものです。
スマホのカメラとの差別化ができない
デジカメの問題点は、スマホのカメラとの差別化ができないことです。
1人1台持っているスマホにカメラが搭載されています。
強制的にカメラを持っているようなものです。
そのスマホにカメラだけの機能で戦うのは無謀です。
カメラ機能しかないカメラと多機能のスマホでは結果は見えています。
少し画質が良くても、多機能には敵いません。
そこまで真剣に写真を撮ってる人が少ないので、多少の画質は気にならないからです。
簡単で持ち運びもできるスマホのカメラにでじかめは勝てないのです。
デジカメは一部の趣味だけのもの
デジカメは一部の写真が趣味の人だけのものになっています。
景色などを写真に撮って趣味にしている人、写真を仕事にしている人です。
そうでなければ、必要がないものになっています。
一般大衆から、プロ用への切り替わりです。
以前にフイルムカメラがそうであったように、デジカメも同じ道を辿っています。
確かにスマホのカメラよりは綺麗に簡単に撮影ができます。
ですが、こだわりがなければ必要のない物です。
カメラ業界は別の路線へ
デジカメが衰退しても、カメラ業界は別の路線へ進んでいます。
それはドライブレコーダーです。
カメラは個人が撮影する物です。
ですが、趣味などではなく、自分の身を守る物へと変わりました。
確かにドライブレコーダーなら、今まで培ってきたカメラの知識を使うことができます。
フイルムカメラ、デジタルカメラ、ドライブレコーダーと時代は移り変わっているのです。
1つのことにとらわれず、別の事で知識を使う。
これほど有効活用できることはありません。
まとめ
デジカメは時代の流れで、なくなってきています。
一番売れていた時を100とすると、今は全盛期の1/5ぐらいに減っています。
その減り方は、まだまだ進むでしょう。
それだけデジカメを使用している人が少ないのです。
スマホに負けてしまったのがデジカメです。