緊急事態宣言は、すでに緊急性がなくなっている
2021/06/02
緊急事態宣言は、すでに緊急性がなくなっている。
意味がありません。
日常生活と何も変わっていません。
「今年に入ってもうずっと…」“宣言慣れ”する人々の不安と不満
「もうずっと緊急事態宣言で、変に慣れてきてしまいました。去年や今年の初めにあった緊張感はまるでありません。“緊急”の意味もよくわからなくなっています」
そうつぶやくのは、デザイン会社で働く20代男性会社員・Aさんだ。
「宣言延長の意味はあるのでしょうか。ただ『自粛していろ』と言われてもキツい」と困惑する。
Aさんは、感染対策を講じながら外出する機会が増えたそうだ。
「大人数で集まるとか、人混みがありそうな場所に行くことはありませんが、自分を含め、マスクをして、感染対策をしている場所にだったら出かけてもいい、みたいな雰囲気は感じます。なんだかんだ商業施設も開いてきているし、周りの友人たちも出勤回数が増えたと言っています。お店が早く閉まる営業時間にも慣れてきて、それに合わせて行動するようになりました」(Aさん)
食品メーカーで働く40代の女性会社員・Bさんも、「一体、いつまで緊急事態宣言を続けるのか」とため息を漏らす。Bさんは、国民の多くが“宣言慣れ”した状態にもかかわらず、対策がどんどん緩くなっているのも気がかりだという。
「休校もない。全国一斉の移動制限もない。飲食店や医療体制のサポートも手薄。そんな中で外出自粛や時短要請が続くと、お店の経営ももたなくなる。だからなのか、要請に従わずに営業時間を戻したり、お酒を出したりする飲食店も増えている印象です」(Bさん)
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/aa31c36fcc1a25fe3a7e0666e5914be3d36f1270
コメント
これだけ緊急事態宣言が続くと、さすがに慣れます。
緊急が当たり前になり、緊急性がなくなります。
日常になってしまったら、こんな感じになってしまいます。
今年は緊急事態宣言が明けているのかどうなのかがわかりません。
世間もそんな感じです。
緊急性がないのなら、意味がないです。