美容師が街中で声をかける姿を見なくなったけど、キャッチ禁止の影響?
2021/03/22
美容師が街中で声をかける姿を見なくなったけど、キャッチ禁止の影響?
それは違います。
マッチングサイトができ、そんなことをしなくてもよくなったのです。
原因は新型コロナにあらず…街で美容師に声をかけられる「モデハン」激減の理由
モデハンはモデルさんに来てもらう時間が美容室の営業後など、限られていることが多いため、声を掛けても断られることがほとんどです。
必要な練習のモデルが見つからない時は、1日に20人も30人も声を掛け続けることがざらにありました。
休みの日の時間をほぼモデハンに費やしていたと言っても過言ではありません。
元々その手のことが苦手な僕としては辛い日々でしたし、ついぞ得意だと思うこともありませんでした。
声を掛けた方にすごい形相で逃げられたこともあるし(不意に男性に声を掛けられ、怖かったのかもしれません)、寒い日にも駅前に立ち続ける辛さといったら……。
なので、モデルを探している美容師と、モデルをやりたい個人をつなぐマッチングサイトができて、モデハンをほとんどしなくて済む現代の後輩を本当に羨ましく思います。
料金が格安で済むため、割り切って毎回マッチングサイトを利用する一般の方も増えているようです。
しかし、マッチングサイトで気軽にモデルを探すことができるようになった一方、格安がゆえにドタキャン等のモデル側のマナーの悪さが目に付いたり、やりとりをして聞いていた髪の状態と、実際の髪の状態が著しく違っていたり、アシスタントが振り回される場面もよく目にしています。
モデルさんを使っての練習はお互いの理解があって成り立つものですが、ネット上では写真や文面だけのアポイントメントのため、説明が足りずトラブルになるケースもあるようです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4f95ff2e94e05642ffb4cadc9edf0571d03183c4
コメント
美容師の業界でも大きな変革があったようです。
以前は練習台の為に、練習させてくれる人を探してました。
髪を切らないと経験値は上がりません。
それには切らせてくれる人を探さなければならないのです。
昔は駅前に立ち続けて人を探していました。
それが今ではマッチングサイトで簡単に探せます。
時代は進んでいます。
大変なことだったのが、今では簡単になりました。