話が上手い人ほど信用されないし壁を作られることが多い
2019/01/29
世の中には話が上手い人がいます。
話ベタな人からすると、話が上手い人は羨ましく思います。
ですが、話が上手すぎると、なぜか人から信用されない時があります。
相手によると思うかもしれませんが、多くの人が同じ印象を持つのです。
話が上手すぎてもダメなんです。
話が上手い人
話が上手い人は、人を信用させるのが上手いです。
人をその気にさせて、人を乗せるのが上手いんです。
そんな人は、人前に立つ仕事、人と接する仕事をしていることが多いです。
例えば、アナウンサー、バスガイド、電車の車掌、営業などです。
どれも人前に立ち、人に向かって話す仕事です。
話が上手いと言っても、何人を一緒に相手にするかによって違います。
大勢を相手にするのか、個人を相手にするのかです。
それに自分が人前に立つのか、声だけで仕事をするのかによっても違います。
話の上手い人は色んな仕事をすることができます。
信用できないのは個人の心を揺さぶる人
信用できないのは、個人の心を揺さぶる人です。
話が上手くても、話し上手だけでは良い人なので問題ありません。
話が上手いと、駆け引きが上手いのとでは、全く違います。
毎日同じことを話していたら、嫌でも誰でも上手くなります。
練習を繰り返しているだけなので、話は上手くなるのです。
ですが、駆け引きをする人は違います。
毎日同じことではなく、全体的なことが上手いのです。
人を騙す人を思い浮かべてください。
人を騙すにはどうするかというのを考えて話します。
臨機応用がきき、話に吸い込まれていくのです。
細かな技術を使う
話が上手い人は細かな技術を使うことが多いです。
話が下手な人と比べて、身振り手振りが多かったり、人を吸い込ませる話し方をします。
話が下手な人は、ぶっきらぼうな感じで話します。
心がどこにあるかによって、全く違います。
どうしても話が上手い人の方が、話を聞く気になるのです。
話を聞いてしまったら、最後です。
話から脱出できずに、吸い込まれてしまいます。
人を離さない手を知っているので、飽きさせない逃がさないのです。
注意は必要ですが、一度捕まったら逃げ出すのが難しいです。
話が上手いからと言っても良いわけではない
話が上手いから信用できるわけでもありません。
変に上手い人は人を警戒させます。
話が上手いと慣れている人が多いので、警戒心が強くなるのです。
中途半端だと、どうしても胡散臭くなります。
それよりは、話が下手な方が人を引き付けます。
慣れていない人の方が真実を言っている可能性が高いからです。
話が上手いからと言っても、万能ではないのです。
まとめ
話が上手い人は、世の中に沢山います。
政治家は話が上手い人ということで有名です。
人を引き付ける話し方や、話の内容を使います。
ですが、全員が信用できるとは限らないです。
自分の好きな人はどんな話し方をしているのか？
その人の真似をするのが、話が上手くなる一番の近道です。