部下を育てるのは、褒めて伸ばすのが一番良い
2021/04/22
部下を育てるのは、褒めて伸ばすのが一番良い。
褒めることは魔法の言葉です。
調子に乗らせることが良いのかもしれません。
ハラスメントに敏感な時代、部下への指導はどうしたらいい?
中間管理職という立場は、ときに上から攻められ、ときに下から突き上げられる微妙な存在なのです。
それにしても、大変な時代になったものですね。
わたしの現役時代なら、こんな部下はすぐに他部署に異動させていたものですが、いまはそのような強引な荒技をやるわけにはいきませんよね。
相談者は後輩の指導に悩んでいるようですが、常識的に理不尽を超えるような命令をしない限り、自分の思うところに従い、愛情を持って指導すべきです。
いざというときには怒らなければならないこともあるでしょう。
そのときはみんなの前ではなく、部下をこっそり部屋に呼んで、淑々と諭せばいいのです。
リモート時代、直接会うのも難しいかもしれませんが、注意するときには常に一対一を心がけ、相手が周りの目を気にしなくていい状況を作り上げることが肝要です。
そして普段は、部下のいい点を褒めることを心がけましょう。
編集者時代、会社役員、社長、エッセイスト、またオーナーバーマンとして、わたしはどんなときでも関わる全ての人を“褒め殺す”ようにしてきました。
笑顔とユーモアが現場を活気づかせ、いい企画を生み出すことを本能的に知っているからです。
どんな人間にも、“怪物性”が宿っています。
そこを見つけ出し、褒めることによって、相手は持てる力の何倍もの力を発揮してくれるものです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5ee46c59813b3cbdcfb0a9115da441de9420882e
コメント
部下の指導は、今の時代では難しいです。
何かあると、すぐにハラスメントと言われてしまう時代だからです。
説教もハラスメントになるので、どうすることもできないです。
ですが、そんな時代でも部下を育てないと、会社がダメになります。
どうやって育てるのかが重要です。
それよりも褒める方を優先するべきです。
ダメな所を言いすぎるよりは、褒めることを優先するのです。
褒めて伸ばすのです。