鉄道会社が軒並み赤字で、けた外れの赤字の2社がヤバイ
2020/12/08
鉄道会社も軒並み赤字です。
コロナの影響はすさまじく、危ない会社も出てきています。
各鉄道会社でこんなにも違いが出るものなのでしょうか?
「大手私鉄16社がすべて赤字」決算発表で浮き彫りになった"最もヤバい2社"
大手私鉄16社の中間決算では、全社が大幅な減収を記録し、赤字を計上した。
中でも赤字幅が大きい2社が、西武ホールディングスと京成電鉄だ。ジャーナリストの枝久保達也氏が解説する――。
関東圏では西武ホールディングス(HD)の約346億円の経常損失が最大。
東京メトロが約265億円、小田急電鉄が約220億円で続いた。
関西圏では近鉄グループホールディングスの約438億円が最大で、阪急阪神ホールディングスが194億円、京阪電鉄が約60億円の経常赤字。
一方、赤字額が少なかったのは関東圏では相模鉄道、関西圏では南海電鉄だ。
連結売上高に占める経常損失の割合でみると、西武HDの22.4%が最大で、京成電鉄が20%、東京メトロが18.9%、近鉄GHDが15.5%と続く。
西武HDと近鉄GHDはホテル・レジャー部門の赤字が、京成と東京メトロは鉄道部門の赤字が影響した。
緊急事態宣言の発出があった第1四半期と比べて、第2四半期は各社とも赤字額は縮小しており、南海電鉄は黒字化、京阪電鉄も黒字目前まで来ている。
南海電鉄は大手私鉄では唯一、2021年3月期の業績予想が黒字の見込みだ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e8aa6781c2fbb6062912656e852c2a6007a6f054
コメント
鉄道会社の大幅な赤字がすごいです。
いつもは勝手に収益が上がるような鉄道会社。
定期を買えば定期収入、イベントがあれば大幅な売り上げ増、近辺に住んでもらえれば一生に近いほど永遠に収益が上がります。
そんなことがあるので、環境整理や少しでも便利なようにとは考えない会社も多いです。
改善はあまりしない、横柄な態度など駅員がいたりします。
お客さんの大切さを少しでもわかった方がいいのではないでしょうか?
サラリーマンのテレワークが始まり、根付いてしまったら、運送会社の需要は減ります。
車で移動したい人も増え、鉄道を使っての移動は減る見込みです。
そんな時にどんなサービスや便利さをアピールするのかが大事です。
普段は勝手にお客さんが来ると思っているから何もしないことが多いです。
もちろん、地区の開発やマンション建設などはしていますが、そこではなく普段のサービスです。
近くに住んでもらったら、ほったらかしではなく、接客業なのでサービスは大事です。
一度考えてみてはいかがでしょうか?