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アパレル販売員が異常なまでに使い捨てをさせられている

アパレル業界は瀕死の状態にまでなっています。

完全にコロナで負けた業界の代表とも言えます。

服は外出しないと新しい服を買う必要はありません。

コロナで外出ができないとなると、新しい服は必要ありません。

店頭で販売しても、買う人が少ないのです。

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アパレルメーカーは通販に力を入れている

アパレルメーカーは通販に力を入れています。

店頭販売を止めてまで、通販で服を売ろうとしています。

ですが、服を通販で買ったことがある人は少ないはずです。

理由は簡単です。

サイズがわからない、色がわからないからです。

イメージと違うという言葉は、返品の代表的な言葉です。

サイズや色味などが違えば、返品したくなります。

機械的な通販では、その可能性を上げてしまうのです。

店頭販売で売るから服は売れるのです。

販売員の力を甘く見過ぎている

アパレルメーカーが甘く見過ぎているのは、販売員の力です。

ブランドに自信があるメーカーは現場の事を知らな過ぎます。

放置しておいても売れることはないのです。

それが現場では、一生懸命に営業をして、初めて服が売れるのです。

適当な人からは服を買うことはありません。

どの色がどうで、このサイズだと体の線が良く見えて、そんな営業をされて初めて買うのです。

お店に入って、買う物が決まっていれば、話しかけられたら邪魔なだけです。

ですが、服を売るには一生懸命な営業が大事なのです。

給料が安いなどの待遇が悪すぎて、販売員をやる人がいない

販売員の待遇は悪いです。

給料は安い。

立ちっぱなしの肉体労働。

土日は出勤。

その時点で、やる人は少ないです。

それにノルマがあり、達成しなければ自分で服を買うこともあります。

もちろん違反ではありますが、現実にそんなことが起きているのです。

そこまでして、販売員をやる人はいません。

昔はカリスマの人がいて、1人で多くの売り上げを上げていた人はいました。

ですが、今は難しい環境になっています。

使い捨ての環境とわかっていてもやるしかない現実

使い捨ての環境とわかっていても、やる人はいます。

それは好きなブランドの仕事に携わりたい人です。

服のメーカーは大手ばっかりです。

作るにしても個人だと難しいです。

そうすると販売員が一番なりやすい仕事です。

夢を売り物にして、厳しい現実を突きつけている状況になります。

そんな状況でも、30歳までは好きな仕事をする。

など、人の夢を食い物にしているのが現実です。

業界的に難しい環境にあるのは明白です。

まとめ

アパレル販売員の使い捨ては以前から話に出ていました。

環境が悪く、やりたい人が少ないということです。

ですが、アパレル業界が厳しいので、なかなか改善はされないです。

メーカーの倒産もあるので、現実はこれ以上やりようがないのです。

それでも、どこまで販売員に売り上げを頼るかです。

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