【ゲーム】ぼったくりガチャが減らない理由は?
2017/03/28
ソーシャルゲームのガチャの問題は、今でも続いています。
一時期、問題視され規制されたはずですが、今でもガチャは存在します。
ソーシャルゲームのガチャは、なぜ今でも続けられ減らないのでしょうか?
ソーシャルゲームとは?
ソーシャルゲームとは、オンラインゲーム、プラウザゲームです。
据え置き機と呼ばれるファミコン、プレイステーションなどの売り上げが下がり、世の中はソーシャルゲームに移行しました。
ソーシャルゲームはソシャゲと呼ばれ、簡単に空いた時間にできると、どの年代からも支持されています。
スマホを持ち歩いているので、電車の中の10分などでゲームができるのは非常に便利です。
据え置き機の場合、自宅で1時間など長時間を確保しなければなりません。
その時間を確保することが難しいため、ソシャゲが流行っているのです。
ソシャゲのガチャとは?
ソシャゲのガチャとは、アイテムやキャラクターをガチャガチャで当てるくじです。
価格はゲームにより異なりますが、1回300円ぐらいが妥当の価格設定です。
このガチャでしか出ないキャラクターもあり、強いキャラクターが出ます。
課金してガチャを回す方が、簡単に早く強くすることができます。
確率は表示されていたりはしますが、レアキャラを出すことは非常に難しいです。
その為、レアキャラが出るまで回し続ける人もいます。
ガチャ爆死が大問題
出にくいレアキャラが出るまでガチャを回す人が続出し、爆死(=多額の請求)をされる人が増えました。
300円で1回、3000円で10回、30000円で100回と回数を重ねる人は非常に多いです。
それにガチャは期間限定などで新しいガチャがたびたび出ます。
その限定のガチャが出るたびに回していたら、お金はすぐになくなってしまいます。
強いキャラクターも常に新しいものが出て、ランキングもそのたびに更新されます。
コンプリートをすることはできないので、永遠とお金をかけなければなりません。
そのお金のかけかたが大問題となり、規制がかかりました。
それでも、ソシャゲ運営会社はお金のなる木なので、無駄にせずに今でも続けています。
ユーザー VS 運営
常に構図は「ユーザー VS 運営」です。
ガチャの確率などの問題は常に出てきています。
画面上の確率は変更せずに、内部の確率のみ変更し、レアがでる確率を触ったりしています。
更新頻度が多く、何の更新をしているかが明確ではない為、いくらでも変更しようがあります。
ネットで調べてみると、「〇回回して出ない」の表記は多く、本当に出ないことが証明されています。
それでも、ゲームを辞められないのは違う問題もあります。
ギャンブルより質が悪いソシャゲのガチャはいつまで続くのでしょうか?
まとめ
ソシャゲのガチャ問題は、今でも続いています。
海外では規制されている国もありますが、日本はまだそのようには進みそうもありません。
むしろガチャが増え、大手ゲームメーカーでも採用されています。
儲かることはどこの会社でもやりますが、もう少し真っ当なやり方をして欲しいです。