【企業】ソフトバンクの牛丼1杯無料で迷惑な大行列
2018/02/11
スーパーフライデーにソフトバンクユーザーが牛丼を1杯無料でもらえるキャンペーンがあります。
昨年から大反響の牛丼1杯無料キャンペーンです。
話題になるのですが、非常に迷惑というニュースが多いです。
牛丼を食べるのに1時間も並ぶ乞食などと比喩されています。
この大行列、どんなニュースが多いのでしょうか?
乞食集団の大行列
一番多いニュースは乞食の大行列です。
1杯380円の牛丼を無料で食べるために、1時間以上も並ぶ集団を比喩したものです。
確かにニュースなどに出てくる写真には、異常なまでの大行列ができています。
寒い中、1時間以上も並んで380円の牛丼を食べる価値はあるのでしょうか?
1時間アルバイトしたら、地域にもよりますが900円以上はもらえます。
それと比べたら、380円の牛丼を1時間かけて食べるのは尋常ではありません。
乞食集団と比喩されてもおかしくない大行列です。
タダに敵う者はない
1杯380円だろうと、タダに敵う者はありません。
スマホ代金は支払っていますが、特典としてついてくるものはタダです。
他の携帯会社にはないサービスなので、利用する以外の選択肢はありません。
割引サービスは多いですが、結局は支払いが発生します。
380円という安い金額ですが、やはり支払いがないお会計は非常に魅力です。
ミスタードーナツの無料もやっていましたが、こちらも非常に大盛況でした。
タダほど魅力的な物は他にはありません。
ソフトバンクユーザー以外は大迷惑
ニュースなどで取り上げられ、宣伝効果が大成功しているはずです。
ですが、ソフトバンクユーザー以外は大迷惑しています。
どこの吉野家も大行列ができ、お店に入れません。
お店に入れないだけなら良いですが、渋滞ができています。
その渋滞が、他の人まで影響ができています。
例えば、改札内の吉野家では乗り換えの人の邪魔になったりしています。
大通り沿いの吉野家では、渋滞が1kmぐらいでき、交通渋滞ができています。
確かに宣伝効果は大成功ですが、マイナスを生んでいるのも事実です。
普段は吉野家に行かない人も無料なら行く
無料の良い所は、タダで試せることです。
25歳以下は2杯まで無料と、前回よりサービスを上げてきました。
1人で2杯食べるのも、友達と分けるのも自由です。
無料で食べることができるのなら、食べてみるという人は多いでしょう。
ですが、無料の悪い所もあります。
無料だと、どうしても捨てる人も出てきます。
今は大行列だけが注目されていますが、他のトラブルも多く出てくるはずです。
その時が無料の終わりの時です。
まとめ
乞食の大行列と言われながらも、並ぶ人は急増しています。
無料なら食べるという人も多くいるでしょう。
ですが、迷惑という人も多いです。
無料にはそれだけの魅力がありますが、迷惑行為は別問題です。
交通整理など、対応をして欲しいものです。