【生活】お年玉の相場と年齢
2016/12/03
毎年、お正月が憂鬱という人も多いと思います。
それは、社会人になってからは貰う方ではなく、渡す方になってしまったためではないでしょうか?
給料がなかなか上がらないのに、出費の問題はつきまといます。
その中でもまとめての出費になるのが、お年玉です。
お年玉は人に渡すお金なので、ケチって金額を安くすると恥をかきます。
相場を知っていれば、恥をかくこともなく、無難に過ごすことができます。
そんな人のために、相場をまとめました。
生まれたて~幼稚園(0歳~5歳)
平均金額:1000円
生まれたてはご祝儀があるため、親族によっては10000円ということもあります。
ですが、ここでは一般的な金額にします。
5歳というと幼稚園を卒業する年です。
その頃までは、毎年1000円ぐらいで問題ありません。
逆に金額を上げてしまうと、「そんなに貰っても迷惑」ともなりかねません。
1000円の下は500円玉になるので、格好がつきません。
お札の1000円が無難でしょう。
小学校(6歳~12歳)
平均金額:3000円
幼稚園を卒業したまでは1000円で済みました。
恥もなく、無難な金額だと思います。
小学校では3000円が平均的な金額になります。
これも入学祝などを考慮しない金額になります。
小学校になると、自分でおもちゃなどを買いに行ったりします。
無難に買える金額といったら、3000円ぐらいが無難ではないでしょうか?
中学校(13歳~15歳)
平均金額:5000円
中学校になると、友達とでかけることが多くあります。
友達とでかけたら、お金が必要になります。
部活をしていれば、部活に必要な道具が欲しくなるかもしれません。
そう考えると、5000円が無難な金額です。
少し高い買い物でも5000円あれば、購入することができます。
「少ないな」と思われる金額ではないので、恥をかくことはないです。
高校生(16歳~18歳)
平均金額:10000円
高校生になるとお金が必要になります。
家族で出かけるよりも、友達と出かける方が多くなります。
ファッションにも気を使いますし、お金が欲しいからバイトを始める人が出始めます。
そんな環境の中では、10000円が無難ではないでしょうか?
高校生で5000円という意見もありますが、環境にもよってくると思います。
バイトをしていたり、金銭感覚が高いと思う子には、10000円。
バイトをしていなく、付き合いがまだ少ないなと思う子には5000円。
そんな分け方もありではないでしょうか?
大学生(19歳~22歳)
平均金額:10000円
大学生にお年玉を渡すか?という疑問もありますが、渡すという前提で考えます。
大学生の場合は10000円で良いです。
この金額は固定ではないでしょうか?
20000円、30000円と、お札を何枚も渡す人がいるかもしれません。
何枚も渡すと、甘やかしているようにしか見えません。
お札の中の最高金額の10000円が無難だと思います。
まとめ
お年玉を渡す金額は、本当に悩みます。
少ないと恥ずかしいですし、多すぎると出費が増えるだけです。
お年玉は、毎年継続的に渡さなければなりません。
継続的にと考えたら、年齢が上がるのに金額を落とすことはできません。
そうすると、長期的に考えて渡さなければ、後々に困ります。
ここで上げた金額は、あくまでも平均です。
この金額を参考に、何歳でいくら渡すかを考えましょう。