【節約】話題のジェルボール洗剤の洗濯実力とコスパ
2017/01/31
洗剤の新製品のジェルボールを使用したことはありますか?
ジェルボールを検討中の人も知りたいジェルボールの洗濯実力とコスパの分析です。
ジェルボールとは?
ジェルボールとは新しい洗剤のジェルで洗剤を包み込んだボールのことです。
海外では好評なものが日本で発売され、店頭では目立つ所に置いてあります。
洗剤とは思えないほどの感触や見た目が特徴的です。
洗剤を投入するのも手を汚さず、ボール1個なので計量いらずで楽ちんです。
この手軽さが最大の売りで、猛プッシュされています。
各社、オリジナルの物を発売していて、色んな種類から選ぶことができます。
ジェルボールの洗濯の実力
洗濯の実力は、液体洗剤と同等です。
ジェルボールという名前でも、中身は液体洗剤と同成分なので、当然です。
洗剤力は同等ですが手軽さが違うので、便利と感じます。
■洗剤力のランキング
1、粉洗剤
2、液体洗剤
3、ジェルボール
ジェルボールが液体洗剤と同等と説明しましたが、ランキングが下なのは計量ができないからです。
液体洗剤でしたら、汚れがひどい時には多めに入れたり、直に洗剤をつけたりできます。
ジェルボールでは裏技のような洗い方は、一切できません。
ジェルボールを投入するだけです。
ジェルボールのコスパ
ジェルボールのコスパは洗濯量によって変わってきますが、良くはありません。
洗濯する量が少ないと、高くつきますし、多いと洗えているか不安になる所です。
■洗剤別コスパ
※2kg分、水30L
1、粉末洗剤 約6円
2、液体洗剤 約7円
3、ジェルボール 約16円
液体洗剤と比べて2倍以上の価格です。
これが6kgの洗濯となると、ジェルボールは金額の変化がないので、同等ぐらいになります。
価格からわかることは、一人暮らしでは価格が見合わないということです。
家庭を持ち、それなりに洗濯量が多い所でしたら、簡単に洗濯ができるので、非常に便利です。
柔軟剤のジェルボールには入っているので、柔軟剤も購入する必要がありません。
その分を差し引いたら、ジェルボールは断トツで安いのではないでしょうか?
ジェルボールのデメリット
簡単に洗濯ができますが、デメリットももちろんあります。
■ジェルボールのデメリット
*洗濯量によって、洗剤を少なくできない
*子供が口にする可能性がある
*直に洗剤をつけられない
*洗濯物を漬け置きできない
*柔軟剤が選べない(匂いが一緒)
*着色剤入り
*洗濯力の不安(ジェルは水に溶けずらい)
デメリットを上げると、意外と多いです。
簡単に洗濯ができるのは良いですが、デメリットは解消できるのでしょうか?
まとめ
結論から言うと、ジェルボールはオススメできません。
問題点や不安な物が多いです。
死亡事故などもでていますし、様子見が有力です。
サンプルで洗剤についていたりもするので、試しに使用するはありですが、買い替えは悩みます。
サンプル程度でしたら、使ってみて検討してみてはいかがでしょうか?