【雑学】トイレットペーパーの横幅が小さい時の対処法
2017/05/13
トイレットペーパーを買ったら、サイズが一回り小さいことはないですか?
小さいサイズのトイレットペーパーを買ってしまうと、ホルダーから落ちてしまいます。
いつもはホルダーの中で切ることができるトイレットパーパーですが、落ちてしまい切ることができません。
それどころか、毎回落ちてしまい、使い勝手が悪すぎます。
そんな時に、どのような対処をした方が良いのでしょうか?
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トイレットペーパーには規格がある
トイレットペーパーにはJIS規格があります。
日本の規格には何でもJIS規格がありますが、トイレットペーパーにもJIS規格が存在します。
■トイレットパーパーのJIS規格
*紙の幅:±2mm 114mm
*芯の内径:±1mm 38mm
*ロール直径:120mm以下
*ロールの長さ:27.5,32.5,55,65,75,100m
何から何まで規格がありますが、こんなに細かく規格がされています。
基本的には、この規格表通りのサイズしか、日本では販売されたいません。
規格外のトイレットパーパーが存在する
最近では紙の高騰などの理由により、規格外のトイレットペーパーが売られています。
長さは元々、色んなサイズがあります。
一番変えているのが、紙の幅です。
幅を変えて、長さなどをキープしつつ、コストダウンをしているのです。
そうすることで、紙の高騰にも耐え、他社メーカーとも差別化をしているのです。
細かくは見たことないかもしれませんが、幅を変えているメーカーは非常に多いです。
競争力ができるのと、見た目の価格が安いので、手に取りやすいのです。
幅が違うとホルダーから落ちる
トイレットペーパーの幅が違うと、ホルダーから落ちます。
最近のホルダーは中芯がついていないことが多いです。
横で押さえるタイプなので、幅が小さいと落ちます。
落ちるというよりも、付けることが困難です。
辛うじて、乗っかているような状況になります。
そうすると、取ろうとした時に、ほぼ間違いなく落ちます。
結局は、手にもって、トイレットペーパーを切ることになります。
その作業は非常にストレスになります。
幅が小さいサイズを買ってしまった時の対処法
幅が小さいトイレットペーパーを買ってしまった時の対処法は中芯を入れることです。
中芯は何でも構いません。
細くて長い物なら、基本的には何でも使えます。
例えば、サランラップの芯なども使用できます。
最悪、ダンボールを三角にして、とりあえずの意味では使用できます。
毎回落ちて使えないよりは、とりあえずでも中芯は入れた方が良いです。
まとめ
トイレットペーパーを買う時に、注意しないと、後々めんどくさいです。
中芯を入れるなどのことをしても限界はあります。
めんどくさい作業なので、買う時に注意した方が良いです。