【飲食】賞味期限と消費期限はどれくらい違うのか?
2017/07/05
スーパーで食材を買う時、気にするのは賞味期限と消費期限です。
牛乳などは必ずチェックして、買うことが多いはずです。
1日でも日にちが長い物を買い、少しでも持たせる為の生活の知恵です。
ですが、賞味期限と消費期限の違いを知っていますか?
賞味期限とは?
賞味期限とは、美味しく食べることができる日にちです。
この日にちまでなら、この食べ物は美味しく食べることができますという目印です。
保障の日にちでもあるので、目にすることが多いはずです。
賞味期限は、多少日にちが伸びても食べることができます。
1日食べるのが遅くなっても、味は落ちるかも知れませんが、食べることができます。
それが非常に特徴的です。
消費期限とは?
消費期限とは、その日にちまでに消費しなければならない日にちです。
賞味期限と大きく違う所は、日にちまでに食べなければ食べられなくなる所です。
消費=食べるなので、消費をしなければなりません。
賞味期限と消費期限の言葉の違いで、大きく意味は違います。
必ず消費か、できれば消費の違いがあります。
賞味期限と消費期限の問題
消費期限と賞味期限は、品物に必ず書いてあります。
その日にちを見て、買うか買わないかを決めることができます。
明日までに消費できるから、期限が短いものでも良いということはあるはずです。
ですが、日にちが書いてあると、その日にちばかりを見てしまいます。
期限が短いと買うのをためらいますし、買うことをやめる場合もあります。
もう少し待ったら、30%オフになるなんて考えも出てきます。
そのことが大きくなると、期限が長い物しか買わなくなります。
自分では判断できなくなる
日にちが書いてあると、その日にちでしか判断しなくなります。
例えば、食パンなんかも、昔はカビが生えてなければ大丈夫なんてこともありました。
カビを取って食べることもあったぐらいです。
ですが、今では日にちのみの判断なので、カビなんかは関係がないです。
日にちが過ぎていれば、捨てます。
そのことが無駄に食料を捨ててしまうことになります。
大丈夫かどうかも、自分では判断できないようになってしまいます。
まとめ
賞味期限も消費期限も、目安にすることは大事です。
ですが、一番大事なのは、自分で食べられるか判断することです。
この食材は熱を通すから大丈夫など、考えることは大事です。