【Webサービス】写真をネットにアップロードするのは危険な3つの理由
2017/01/17
インターネットで何でもできるのが、今の時代です。
昔にはなかった沢山のサービスが、ワンクリックで利用することができます。
買い物、貯金、仕事、映画、音楽など、本当に便利になりました。
家から出ないで、何でもできるのは非常に便利です。
ですが、その便利さに怖さも潜んでいます。
その怖さの1つをご紹介します。
Contents
本当は怖いインターネット
インターネットは便利なので、誰しもが利用しているサービスです。
パソコンを立ち上げ、ワンクリックで何でもできるのが、非常に便利です。
その便利さは、益々進化していき、買い物をしても翌日には家に商品が届くなど、考えられなかったことができています。
仕事も自宅から出ることなくでき、将来は家から出ることなく全てが完結してしまうのではないかと思えるほどです。
その便利さは裏返せば、自宅にいても、世間の怖さが舞い込んで来ます。
昔は外部との情報を遮断すれば一人の世界に入れましたが、今はインターネットのおかげで、それができません。
それも便利さとは裏返しの怖さです。
写真をアップロードしてはいけない理由 ①
写真をインターネット上にアップロードをしてはいけません。
理由①「インターネット上のデータは消せない」
インターネットの世界では、情報は瞬時に拡散されます。
拡散されるということは、ニュースが全世界に配信される便利な機能です。
ですが、一度配信された情報を回収することはできません。
例えば、昔撮った恥ずかしい写真を拡散させてみてください。
情報は瞬時に拡散され、その情報は色々な人が見ます。
その情報は色んな人のパソコンに保存される可能性があります。
それに、色々なホームページに掲載されたら、消すことは、ほぼ不可能です。
ホームページは製作者に削除依頼を出して、認証されなければ消せません。
その作業を色々なサイト相手にやらなければなりません。
ほぼ不可能な作業です。
写真をアップロードしてはいけない理由 ②
理由②「写真から個人情報が読み取られる」
写真は、いつどこで撮影されたものでしょうか?
最近、自宅付近で撮影されたものなら、背景画でだいたいの場所はわかるかも知れません。
どこかのお店の看板が写っていて、その名前を検索したら、撮影された場所はわかりませんか?
マンホールには市のマークが入っていますが、その市のマークで〇〇県〇〇市まで判明します。
それを元にインターネットで情報を集めたとしたら、怖いです。
ネットの住民が写真のデータなどを元に、個人を特定していることがあります。
それが原因で、学校を退学、会社を解雇などのニュースも出てきています。
個人の特定は、本当に怖いことです。
写真をアップロードしてはいけない理由 ③
理由③「画像を加工される可能性」
写真は加工することができます。
昔、首から下と、首から上の人が違う写真を作るのが流行ったことがあります。
いわゆる合成写真ですが、その写真の元は、普通の写真です。
自分の写真を加工され、見も知らないことに悪用されたら、どうでしょうか?
その合成写真は本物か判断できないものも多いです。
自分に恨みを持った人が、その写真を作り色々な人に良くない話を吹き込んでいたら、大変なことになります。
それに精巧な写真なら、指紋も検出できます。その指紋で犯罪の現場に指紋を残されたら大変です。
一瞬のうちに犯罪者になります。
まとめ
写真は年々、綺麗になっていきます。
その綺麗さは命取りになります。
普通に鑑賞をするなら綺麗な方が良いです。
しかし、悪用する人もいます。
指紋検出、証拠写真作り、個人情報流出、写真1枚で怖いことは多いです。
写真をアップロードする前に、よく考えてからアップロードしましょう。