お金持ちは分散投資をしつつ、資産を守り増やそうとしている
2021/03/02
お金持ちは分散投資をしつつ、資産を守り増やそうとしています。
それがアフターコロナを見据えた投資です。
今後どうなるかわからないので、分散に力を入れているのです。
アフターコロナ見据え「日本のお金持ち」がこぞって始めたこと
「上場している自分の株は売れないけど、名古屋や東京に持っているビルや資産運用の株などはすべて2018年から2020年にかけて売ってしまったよ。
今後インフレが起きるかどうかは別として、この2020年の動きはバブルでしょう。
いったん、全部キャッシュに戻して、暴落を待つよ。
東京オリンピックが開催されなければ、あらゆるリスク資産が調整するだろうし、今は買うタイミングを見計らっているね」
一般的に、お金持ちたちはこう投資をします。
100あったら、株に30、不動産に40、金などその他資産に30、などという具合です。
そこからさらに日本の不動産に50、マレーシアやフィリピンなどアジア地域の不動産に10、アメリカ不動産に10…とジャンルごとでも細分化していきます。
そうするとどこかで失敗してもほかの不動産で何倍にもなれば元が取れるというわけです。
未公開株投資も同じ理屈です。
10社に投資して1社でも上場すれば御の字ということです。
ですが一般人だとそうはいきません。
1つの投資先の10万円が倍になってもたかが知れていますが、1億円の投資が倍になれば、それだけで数年働かないで暮らしていけます、この1つの投資先に投資できる規模の違いがお金持ちのお金持ちたる所以でしょう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b30c3f1d28498c3129b2cab1b120095a2ee5e51e
コメント
お金持ちはリスクヘッジをしています。
投資を一本化しているのではなく、細分化して資産がゼロにならないようにしています。
そうすることで、自分の資産を守りつつ、資産を増やそうとしているのです。
それが正しい方法です。
お金がないと、リスクヘッジはしにくいです。
元々少ないお金を分散したら、投資をする意味がないような金額しか投資ができません。
それがお金持ちとの差になります。
お金持ちはそのような投資をしているのです。