なし崩しの意味を知っていますか?
2021/01/28
なし崩しの意味を知っていますか?
本来の意味を知らない人は多いです。
どのように使うべきなのでしょうか?
「なし崩し」という言葉、60%以上の人が本来の意味を知らない説
日常生活や文章の中でよく使われている「なし崩し」という言葉。
「なかったことにすること」という意味で使っている人も多いのではないでしょうか。
実はこの言葉、本来は違う意味の言葉だったんです。
デジタル大辞泉によると「なし崩し」の本来の意味は「物事を少しずつかたづけていくこと」。
もともと「なかったことにすること」という意味は誤用だったようですが、その意味で使う人が増えたこともあり、辞書にも掲載されるようになったようです。
19%人が間違っているというデータもあります
文化庁が発表した「国語に関する世論調査」の平成29年度調査では、「御の字」の意味を「なかったことにすること」だと思っている人が65.6%、元来の意味である「少しずつ返していくこと」だと思っている人が19.5%というデータが出ています。
みなさんはどちらの意味で使っていましたか?
引用元:https://www.buzzfeed.com/jp/misatonagoya/nashikuzushi
コメント
なし崩しの意味、知らない人は多いです。
世間で使っている意味と、実際の意味が違うことは稀にあります。
それはなし崩しも含まれます。
なにか問題があったら、なし崩しにする。
そんな感じで使っている人は多いです。
返すという意味は入っていません。
なし崩しでごまかすという意味の方が強いです。
本来の意味は調べないとわからないものです。
それでも、本来の意味を知らないと恥ずかしいです。