もう60歳でも早期リタイアと呼ばれそうな世の中になっているので、生活を考えなければならない
2021/05/27
もう60歳でも早期リタイアと呼ばれそうな世の中になっているので、生活を考えなければならない。
年金の支給が引き上げられているので、早期リタイアの年齢も引きあがっています。
何歳まで働かなければならないのでしょうか?
50歳貯蓄7700万円。10年後リタイアしたいが可能か
基本的には貯蓄、資産等が十分にありますので、老後について大きく心配するような部分はありませんが、多少なりとも気になるという点をいくつかあげてみます。
まず、相談者であるご主人の年齢では、老齢基礎年金も老齢厚生年金もともに65歳からの支給となる点です。60歳でリタイアということですので、65歳までご主人は無収入ということになります。
ご主人60歳の時点で、奥様は公的年金を支給されていますが、それでも現在の生活費43万6000円は維持できません。65歳までに2000万円前後を取り崩す計算になります。
もちろん、相談者の場合、貯蓄は老後資金として取り崩していいわけですが、そのペースが最初の5年間とくに早いため、その後を考えると、やや心細いという感じを受けます。
高齢になれば、いろいろな不足の事態が想定されます。たとえば、要介護になって施設に入所など、大きな支出が発生する可能性も否定できません。
したがって、60~65歳の間の貯蓄の目減りをいかに減らすかは、老後を考える上でのひとつのポイントだと思います。
引用元:https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/23155b3960542287d60c0f9cc76202cb538ea120
コメント
リタイアは誰もが憧れることです。
60歳まで働いて、定年でリタイア。
ですが、今では65歳、70歳まで働かなければならなくなってることもあります。
そんなに一生仕事ばっかりしていられません。
仕事を早く辞めたい人は多いです。
60歳リタイアで注意することは年金までの期間です。
どうやって食いつないでいくかです。
年金がもらえれば、とりあえずは安心です。
そこまで貯金を減らさずに生活ができます。
年金までの期間をしっかりと考えましょう。