ドラクエ映画の名前の問題は、ついに提訴へ
ドラクエ主人公、名前は誰のもの?小説家が賠償求め提訴
スクウェア・エニックス(スクエニ)の人気ゲーム「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」をノベライズした小説の主人公の名前をめぐり、争いが起きている。
ゲームを元にした映画で同じ名前を勝手に使われたとして、小説家が映画を製作した会社などに損害賠償を求めた。名前は誰のものなのか。
作家の久美沙織さん=長野県軽井沢町=はゲームを元に小説を書き、スクエニの前身のエニックスから93年に出版した。
ゲームでは主人公の名はプレーヤーが決めるが、久美さんは「リュカ」と名付け、「リュケイロム・エル・ケル・グランバニア」という称号も付けた。
「グランバニア」はゲーム内で主人公の故郷とされている地名だが、それ以外は自ら考えたという。
一方、スクエニや東宝などはドラクエVを元にした映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」を製作し、昨年8月に公開した。映画の主人公の名は「リュカ」で、久美さん考案の称号と似た「リュカ・エル・ケル・グランバニア」という呼称も出てくるという。
引用元:ヤフーニュース
コメント
残念なニュースがまだ続いています。
映画の公開はすでに終了し、それでも争わなければならないのが、残念です。
名称は使うなら使うと言えばいいだけなのでは?と部外者は思ってしまいます。
それをしなかったのはスタッフが悪いです。
それに、クレジットに入れることがそんなに手間で嫌なのでしょうか?
それだけで本当は済んだのかもしれません。
何もかもできない、やらない、譲歩しない、それだと、このような結果になります。
頭に血が上って引き返せなくなってしまったら、出る所に出て勝敗を決めるしかないのです。
それが普通の企業だったら、変に有名になってしまって嫌がります。
それでも受けて立とうとしているのが、すごいです。
一方的なニュースの文面なので、勝手に使われたような書き方になっていますが、実際はどうなのでしょうか?
このままだと東宝は負け試合をしなければならないことになります。
何か策があるのでしょうか?