年金を貰っているから生活が問題ないというわけではない
2021/02/05
年金を貰っているから生活が問題ないというわけではない。
生活が厳しいからアルバイトをしているんです。
アルバイトがなくなったら、生活ができません。
コロナ禍で高齢者の生活危機「バイトクビでも休業補償はない」
「年金生活者は収入が保証されているからコロナ不況でも困らない」。
そうした理屈から、コロナ対策である個人事業主への「持続化給付金」や「家賃支援給付金」、被雇用者の「雇用調整助成金」(休業補償)などは主に現役世代が対象だ。
だが、多くの年金生活者がコロナ不況の影響をまともに受けている。
元機械メーカー社員のAさん(68歳)は定年後、関連会社で再雇用され、65歳からは倉庫管理担当のアルバイトで月8万円ほどの収入を得ていたが、昨年秋に会社から解雇を通告された。
「年金をもらっているからいいでしょう」というのが人事担当者の言い分で、解雇通告を受けたのは65歳以上の年金受給者ばかりだった。Aさんの話だ。
「年金だけでは生活が苦しいからアルバイトをしてきたんです。
それなのに、同じ仕事をしていても年金をもらっていない人は会社から自宅待機の休業扱いにしてもらって、国の補助金で給料の6割の休業補償を受けている。
われわれ年金生活者だけがクビになって休業補償もない。次の仕事も見つかっていません」
今年70歳になる1人暮らしの女性Bさんは50代の頃からクリーニング店の支店を切り盛りしてきたが、コロナで売り上げが落ち込むと、上司から「後進に道を譲ってほしい」と告げられた。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c15e7e911ea17851b47d0b9ce9953197c06f3e86
コメント
生活は人それぞれ違います。
年金を貰っていても、生活が危うい人は多くいます。
だからバイトをして生活をしているのです。
確かに少しでも収入があるから、生活は大丈夫かも知れません。
ですが、使うお金が多かったら収入があっても厳しいです。
イメージではなく、大事なのは中身です。
高齢者でも、生活が厳しい人は多くいます。